京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

「空と麦と」

2016-03-31 22:08:27 | 美味しい♪
暖かくなってフットワークがよくなりました。出かけたついでに京王デパートのパンフェスティバルを
覗いてきました。パン好きとしては見逃せません。

        
        「空と麦と」は八ヶ岳南麓の自然栽培農家さんが恵比寿で始めたベーカリー&カフェ。
        肥料や農薬を一切使っていない小麦や野菜を使っているのだそうです。
        人気商品はこのバゲット。噛みごたえあり。噛んでると旨味と甘味がじわ~!
        カリッと焼いてワインのお供にしよう。

        
        オリーブパン。モチモチで噛みごたえのあるソフト感。チャパタみたいでこれ、好き!

        
        大納言のバケット 中心に甘納豆タイプの大納言が。細く切って少し
        パリッと焼くと美味しい!

        違うお店のパンも食べて見なくては!

              
              IMO-TOから送られてきました。伊豆網代の「間瀬(ませ)』という
              お菓子屋さんの『桜きんつば」

        
        鹿の子餡に桜の葉を細かく刻んで混ぜ入れ、白豆を散らして夜桜の雰囲気を出したという。
        いつもの通り、桜の季節のお茶も付けてくれました。明日のティータイムにいただきます。

        
        今日は20℃(体感としてはそうかなぁ)桜は満開の所が多いようです。早くお花見に
        行かなくては
        
        わが庭のネモフィラも満開、真っ青な瞳に見つめられて、心洗われる気分!        

ハート ブレッド アンティーク

2016-03-30 22:46:13 | 美味しい♪
銀座に行列のできるおいしいパン屋さんがある、と友人に誘われました。

              
              「お客様をワクワクさせたい」をコンセプトにとことん素材に
              こだわったパンだという。

        
        人気は「マジカルチョコリング」、そのチョコリングを超えたチョコリングという
        「とろけるリッチな絶品チョコリング」…名古屋のパン屋さんに「天使のチョコリング」
        というパンがありましたが…聞けばその名古屋のお店の東京進出第一号店なのだそうです。
        お店のドアの取っ手もチョコリング 創業当初からこだわってきた看板商品ですから。
        

              
              マジカルチョコリング専用の袋があります。お土産にいいかも。

        
        こちらは細いリング。中身はアップル。

        チョコリングもアップルリングもパイ生地なので、焼きたては美味しいでしょうね!

        
        銀座あんぱんとチーズクリームパン。

        
        「太っちょ王様のぷにぷにチーズクリームパン―リンゴのコンポート入り」
        という名前に惹かれて。中身タップリのどっしりパンでした。アンパンもあんが
        たっぷり。確かにわくわくします。

        ネーミングも面白いパンがあったので、次回のお楽しみ!
        

湧きいずるがごとく咲く

2016-03-29 21:47:49 | 季節のことば
うららかな春の日差し、花咲く春を感じる。

        
        雪柳は噴水のように白い花を噴き出している。ゆらゆらと長い枝が揺れて飛び散る
        白い飛沫。

              
              雪柳は美人家系のバラ科。原産は中国。別名小米花(コゴメバナ)
              花言葉は「愛嬌」ですって!納得します。

        
        こちらは火の色を噴き出して、情熱のかたまりのような木瓜(ボケ)の花。

        
        同じ木瓜の花でも白いと清楚そのもの。
        木瓜もやはりバラ科で中国原産。織田信長が家紋として使っていたのが木瓜だそうです。

        
        花ニラも地から湧き出るように草原のそこここで一面に咲いています。

        
        星が散りばめられたようなブルーの花ニラ。葉っぱをちぎると、ニラのような匂いが
        するので花ニラと名付けられた。
        ハナニラ:ユリ科南アメリカ原産 別名西洋アマナ

              
              紫モクレンも枝一杯にカップのような花を付けています。時おり
              紫の大きな花びらがハラリと散っていました。
              モクレン:モクレン科中国、アメリカ原産
              紫モクレンは常に半開きで平開することはありませんが、ハク
              モクレンは陽が当たると開き、暗くなると閉じてしまいます。

        
        ハクモクレンと間違えられがちなコブシ。コブシの方が花びらが細く、ハクモクレンが 
        上向きに咲くのに対して、コブシは斜め上か横向きに咲くと言われていますが…。
        コブシ:モクレン科日本、朝鮮半島原産
        コブシの名の由来は蕾の形が握りこぶしにに似ているからだという。
               

東郷寺の枝垂れ桜

2016-03-28 22:57:59 | 
府中の東郷寺の枝垂れ桜が満開だと知人からの情報が!

        
        東郷寺は東郷平八郎元帥の別荘地に、元帥亡きあと、元帥を慕う人たちによって
        建てられたお寺です。この重厚な山門は黒澤明監督の「羅生門」のモデルになった
        門だそうです。

        
        門前の枝垂れ桜にも由緒があって、身延山久遠寺から苗を移植したものだそうです。

              
              ソメイヨシノが開花したころに満開を迎えるそうです。

              
              というわけで、今まさに満開。時おり風に誘われた花びらが
              はらはらと舞っていました。

              
              ほんのり紅を差した清楚な五弁に紅色の花柄(かへい)が色っぽい。

              
              空から流れ落ちてくるような薄紅の枝。根元には紫の諸葛菜が
              彩りを添えていた。

              
              微かな風にも恥じらうように揺れる枝垂れの花が可憐。

        
        幾筋もの枝垂れの花は大きなピンクの傘のよう。

        思いがけず優雅な桜を堪能しました。

サクラとどく♪

2016-03-27 20:47:11 | 季節のことば
「かくおもしろく縫える袋」を折々に作ってくれる若い友から、桜の袋が届きました。

    「かくおもしろく縫える袋」というのは、大伴家持が恋人からプレゼントされた
     手縫いの袋へのお礼に詠んだ歌。
      生ける世に我はいまだ見ず言絶えて かくおもしろく縫える袋は」
       (私はいまだかつて見たことがない、こんなにステキに縫ってある袋は!)   
     
        
        じつは2月最後の日に桜の袋、貰ったのです。2種類の柄があって、どっちがいい?
        と問われて、出来上がっている見本の方を貰ってきました。もう一方のガラだわ!

        
        内側の生地は同じかな。口金のサイズが1cm違うんですって。たかが1cmだけど
        彼女に言わせると雰囲気が違うし、入れるものによっては出し入れしやすいんですって。

        
        ちなみに前の袋はこちら。口金はこちらが1cm大きい。どっちもステキ!

              
              お揃いのテイッシュケースも作ってくれました。裏の淡いピンクの
              生地が上品。

        
        また、律儀にチロルチョコ「Ciliegio(しりえーじょ)」(イタリア語で桜の意味)も
        入っていました。 

        
        ご近所の今日の桜。

        
        わが家の西洋桜草。

        毎日がそわそわウキウキのこの季節です。
       

権現堂堤

2016-03-26 23:25:08 | 小さな旅
埼玉県幸手市の権現堂堤にも寄ってみました。桜はまだまだだけど。

        
        菜の花畑の向こうの土手の上は桜並木。桜が咲くと壮観。

        
        土手下にもさくらの若木、数本の早咲き種が満開の花。

              
              たった一組、花の下でお弁当を食べていました。独り占め!
              ピンクのトンネルもいいけれど、独りぼっちの桜もいとしいものです。

        
        菜の花は明るく、桜はやさしい。菜の花と桜のマッチングって春そのもの。
        
        

        
        いちめんのなのはな  
        いちめんのなのはな
        いちめんのなのはな
            :
            :
        かすかなるむぎぶえ      山村暮鳥「風景」より

        菜の花畑を見るといつもこの詩を思いだす。
        幸田文さんが、幼い時叱られて菜の花畑の中で泣いていた時、涙に滲んだ世界が
        菜の花色にかすんでいた、と書いていた文章も思い出す。菜の花色っていいネ。
        家々や菜の花色の燈をともし   木下夕爾

桃源郷

2016-03-25 23:40:51 | 小さな旅
茨城県古河市の古河総合公園で花桃が満開だと聞きました。

      
      わが家からは2時間もかからずにいける所なので、いつもよりちょっと早起きして出かけました。

        
        今、まさに満開。桃源郷とはこんな感じなのかなと思わされます。

        
        久しぶりのお天気で、空の青と花の桃色とのコントラストが鮮やか。

        
        「矢口」という種類。公園内の8割がこの種類だそうです。八重で花も大きく
        花付き、花持ちがいいのが特徴。

        
        この桃林の由来は、江戸初期、古賀藩主土井利勝が、江戸で家臣の子供たちに桃の種を
        拾い集めさせ、古河に送って農民に育てさせてのが始まりだそうです。

        
        それは、古河の領地で燃料となる薪が乏しかったからなのだそうです。
        桃は成長が早く、果実も食料となり、一石二鳥だったのです。桃栗3年…ですものネ。

        
        昭和50年、この総合公園の開園を機に花桃を植えて江戸時代を偲ぶ桃林を復活させた   
        というわけです。
        
              
              菜の花畑からの桃林の眺めも春の配色。

        
        園内には御所沼や大賀はすに池もあり、小さなせせらぎの水に映る桃も風情があります。

        
        ときおりヒラリヒラリと3色の花びらが肩先に舞い散ってきます。いつまでもピンクの
        ベールを纏っていたいのに…。        

        
        春の苑(その)紅にほふ桃の花 下照る道に出でたつ乙女  万葉集・大伴家持
        (春の庭で紅に照り映えて咲いている桃の花、その下の道になお美しく立っている
         乙女であるよ)
         桃の花に包まれて、万葉乙女になった気分でした。                
       

鮮魚イタリアン「Kazan(カザン)」

2016-03-24 22:02:22 | 美味しい♪
友人の慰め会を開きました。

     
     銀座3丁目、厳選した海の恵みを使ったイタリアン「Kazan」、以前美味しかったので。

     
     半個室タイプのテーブルが少々暗めの照明。料理の写真がちょっと撮りにくい…。
                                    以上の写真は、食べログの画面から。

        
        乾杯の飲み物はソフトドリンク。

              
              コンソメジュレのカクテル。エビとカニの香りがスゴイ。上の白い
              部分はジャガイモのビシソワーズ。

        
        タスマニア産「キャッツアイオイスター」
        的矢牡蠣程度の小ささがいい。レモンをギュッとしぼって、ツュルッ!

        
        ロシア産甘エビとソラマメの冷製フェデリーニ、桜エビのフリットと。
        カラッと揚げた桜エビが香ばしくて美味しい!

        
        マトウダイと紅芯ダイコンのカルパッチョ

        
        スコティッシュサーモンのコンフィ、葉玉ねぎとラタトゥユ
        サーモンの微妙な焼き加減が絶妙。

        
        カナダ産オマールロブスターのレア焼き、スパイシービスク
        確かにすごいスパイシー、リンゴの裏ごしが敷いてあり、スパイスの強さをマイルドに
        しているようだ。

        
        デザート:苺のソース、ピスタチオのムース?、苺のアイス

        
        コーヒー

        
        ミルク&砂糖

        今日は寒い一日、冬に逆戻りしたよう…、でもオナカもココロ(イブクロ)も大満足。
        ホカホカ幸せなランチでした。
                

サクラサク3日後

2016-03-23 23:11:00 | 
咲き始めてから3日目の団地の桜、南側ではだいぶ咲きだしました。

        
        日当たりのいい所では2分咲き位?

              
              桜の花はどの順番で咲き始めるのでしょう。枝の根元にも枝先にも、
              まるでアットランダムというように咲いているけど…。

        
        これは3日前にスマホで撮った一番花。すっかり開いています。

        
        薄日ながら青空が現れたので、花が映えます。

        
        この木はだいぶ花開いているように見えます。咲き始めで少しピンクが勝っているから
        でしょうか。

        
        桜の蕾っていっぱい付いているんですねぇ!この蕾が全部開くのですから、それは
        壮観なわけです。楽しみ!

        
        駅前のビルの前に咲いていた河津桜、こちらは1ヵ月、青々と若葉が茂って葉隠れに
        ピンクの花が少し、名残りを留めていました。

        季節はちゃんと廻ってゆくんですね。
              

OB会は台湾料理

2016-03-22 21:22:23 | パーティ & 集い
学生時代のクラブのOB会でした。

              
              渋谷道玄坂、3年前から毎年開催となりました。場所はここに固定
              されています。幹事さんの手間を省く意味もあります。日にちも
              春のお彼岸の頃。皆いい年になったので、定例にしておかないと
              逢えなくなるかも

        
        人数が多いこととか、ビールをつぎあったり、話が盛り上がったり…とにかく
        写真を撮る暇がない!見苦しい絵になってしまいました。

        
        どんどん料理が運ばれてくるので、取り分けたり、食べたり飲んだり…写真を
        取る暇はサラサラありません。

        
        最後は大きなチマキ、定番です。このチマキ、とっても美味しいけど、さんざん
        食べた後なので、頑張らないと食べられない(でも食べた!)

        
        二次会はクリスピークリームドーナツ渋谷シネタワー店。オナカいっぱいだと言って
        おきながら でも半分こしましたよ。

        年を取るごとにOB会が盛会となります。とても自然体で会話が弾むのはやっぱり
        年を取ったからこそなのでしょうね。また来年、楽しみにしています。