京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

中秋の名月

2012-09-30 22:01:15 | 季節のことば
…だったのに、今夜東京は台風17号の真っ只中。

               
               今夜のために来たIMO-TOのはがき絵です。

        
        今宵のお月様にお供えしようと用意したのに…。
        この頃は手を抜いて、ご近所の和菓子屋さんで買ってきます。この日に月見団子を
        買うと、ススキをプレゼントしてくれます。ススキは毎年福島から送ってもらって
        いたのだそうですが、あの日以来福島のススキ原には入れなくなってしまったそうで、
        「ホウキみたいになっちゃったけど、多摩川のススキなのよ」と手渡されました。
        ススキは魔よけの意味があるとのこと、欠かすわけにはいきません。
        こんな所にも原発の後遺症があるんだあ。

        
        待ちわびた中秋の名月に会えなくて残念でした。一応お月様にお供えしてから、
        おまけの黄な粉をかけていただきました。

        
        お月様のために、ベストパートナーの兎さんも用意しましたよ。
        母とOTTOと私と3人で、これもいただきました
                

ヒガンバナ

2012-09-29 21:13:40 | 季節のことば
近年庭先でも見かけるようになりました。

        
        ヒガンバナ:ヒガンバナ科中国原産
        秋のお彼岸の頃に咲くことからヒガンバナの名がついた。

              
              でも、今年は少し遅れたみたい。そろそろかなと2~3回
              見にいきました。今やっと5分ほどの咲き具合。
           
        
        ご近所の私的勝手ヒガンバナ名所はそんなに大きくないマンション入り口の植栽。
        シモツケの植え込みの中にアレンジしたように咲きます。

        
        ヒガンバナは花が咲くときには葉が無く、花がすっかり終わってから
        葉がでます。ですからヒガンバナを「葉見ず花見ず」と言います。

        
        韓国では「相思華」と言うそうです。花は葉を思い、葉は花を思う意味だそうです。
        同じ意味でも「葉見ず花見ず」よりロマンチック!

              
              指をピンと伸ばしたような蕾もかわいい。
                      
        
        種を作らないことや、根に有毒物質を含むことや、妖しげな雰囲気から、
        昔は不吉な花とされていました。
        今では華やかな色や姿がけっこう好まれて、庭にも植えられています。
        インドでは「曼珠沙華(マンジュサカ)」といい、天界に咲く花という意味で
        おめでたいことが起こる印とされていました。国が変われば見方も変わるものです。

プチ・クマ・シュー

2012-09-28 22:15:43 | 美味しい♪
シュークリームです。

        
        「セバスチャン・ブイエ ファシナション」新宿伊勢丹店で。

        
        箱を開けると…

        
        4cm弱の小さなクマのシュークリーム。中はチョコクリーム、土台と耳はチョコレート。

        
        眺めていると可愛くて、ちょっと食べづらいけど…
        美味しいで~す

        
        キャ、リスも見つけちゃった
        中目黒の「カカオエット」、期間限定の出店です。リスのキノコカップに
        入ったプリン。なめらかで美味しい!

        
        カップは2種類。こちらにはマンゴープリンが入っていたのですが、写真を
        とる前にうっかり食べちゃった

        カップはIMO-TO にあげるつもり。中身は遅れないから悪いネ。
                

サンチュの花は。

2012-09-27 23:41:49 | 季節のことば
サンチュの花、初めてです。

              
              育てている友人が見せてくれました。
              瓶でも開くと思うよ、と1本切ってくれました。
              花瓶に挿して楽しみにしていたのですが、全部咲ききって
              しまったみたい…。

        
        黄色いのは蕾ではなく咲いてしぼんだあとのようです。

        
        今朝見るとフワフワの綿毛になっていました

        サンチュは焼肉屋さんで肉を包んで食べる葉っぱしか見たことがありませんで
        したから、なが~く伸びた茎をはじめて見ました。花は菊の姿、1cm位の
        小さな黄色の菊です。

        サンチュ:キク科中近東小アジア原産

        
        さてさて、わがベランダガーデンではニチニチソウが元気!

              
              ブラックの名を持つのに薄紫だった「ブラックべりー」も
              黒くなってきました。

        
        あわせて買った白いサザンクロスがやっと花が開きはじめました。
        シックな組み合わせ。
   
              
              勝手に芽を出してのびのびの育ったハゼランも連日可愛い
              花を咲かせるようになりました。もうそろそろお別れですね。

              茎と葉は枯れ、花も小さくなったペチュニアの変わりに、
              何を植えようか、楽しい思案中です。
                        

お祝いの会食

2012-09-26 22:44:25 | パーティ & 集い
お祝い事の集まりはやっぱり楽しいですね。

        
        所は渋谷

        
        会場はエクセルホテル東急 25階「アビエント」

      
    ある者は白ワイン、ある者はクランベリージュース、ある者はウーロン茶
    とにかくまずはカンパ~イ

        
        サラダバーから好きなものを。私、品よく、彩りよく


パンも選んで。

        
        オードブル、サツマイモのテリーヌ。マスカルポーネが下に敷いてあって、
        おいしかった…。


ワケありのオードブル、秋野菜の冷製テリーヌ。茄子、人参、椎茸、ゴボウ…

        
        魚料理は真鯛のポワレ。
        

肉料理は牛肉の赤ワイン煮。やわらかいお肉でした。
魚も肉も選べます。

        
        デザートはチーズケーキかグレープフルーツのゼリー寄せケーキのどちらか。
        わたしはこれ、チーズケーキです。+飲み物

         ハッピーな話が途切れなく、お味も5割アップ。美味しい、楽しいひと時でした。

    
    25階の窓から眺める夜景。ネオンのきらめきも5割アップの味付けをしてくれることでしょう。
                               (エクセルホテル東急のHPより)

気温急降下

2012-09-25 23:33:31 | 季節のことば
急に秋の肌寒さになってしまいました。

        
        隣地区のお祭に行き合わせました。当節、お神輿の担ぎ手は地元の人ではありません。
        山車を引いたり、お神輿を担ぐ若い人や子供がいなくなっても、祭は神事ですから
        止めるわけにはいきません。担ぎに来てくれる人がいることは有難いことなのかも。
        ちょっと寂しいお祭でした。

        
        わ、軒先を覆う葉はゴーヤと思ったら、ヒョウタンとヘチマもぶら下がっています。
        そういえば黄色いゴーヤの花の中に白い花もポツポツ。

              
              きれいな形のヒョウタンになっています。

        
        ムラサキシキブも紫色が濃くなってきました。

        
        キントラノオ:キントラノオ科熱帯アメリカ原産
        この頃よく見かけますが、名前を忘れて、キントラノオにたどり着くのに
        時間がかかりました。物覚えが悪くなって…

        暑さをしのいできた庭の花たちも元気を回復したように見えます。
        暑さに弱い私も復活の兆しあり

名残の朝顔

2012-09-24 21:57:32 | 季節のことば
急に涼しくなって、ちょっと肩身が狭そう…でも頑張っています。

        
        実家のご近所で見つけた絞りの朝顔。トレリスの塀一面に蔓が広がっていましたから
        真夏、花の盛りは壮観だったでしょうね。

        
        葉から見ると西洋朝顔、ブルーの斑入りの花を咲かせるフライングソーサーかな?
        
              
              友人宅の庭に勝手にはびこっていると言う豆朝顔。
              
        
        花の直径は2.5~3cm位あるので、豆朝顔にしては大きめ。暑い時の朝は水色の花が
        一面に水玉のように咲いていたそうです。

              
              同じ友人宅、西洋朝顔のヘブンリーブルーが木に巻きついて
              朝顔の木になってしまいました。

        
        母の庭にもしっかりと種子ができた朝顔が夏を惜しむかのように、まだ頑張っています。

              
              ホントに小さな小さな豆朝顔、見つけました。豆朝顔は
              種子を撒いて育てているものは少なくて、雑草のように
              いつの間にか、どこかで芽を出すことが多いので、思い
              がけず出会えるとうれしい

              西洋朝顔は寒くなるまで咲いてくれますが、普通の朝顔は
              そろそろお別れです。

シャムの舞姫

2012-09-23 21:28:33 | 季節のことば
リベラさんから分けてもらいました。これもジンジャーよ、って。

              
              ジンジャーリリーと呼ばれている白やオレンジ色の蝶々のような
              花の仲間です。初めて見ました。

        
        箪笥の引き出しからはみ出たハンカチの端っこのような手がかりからネットで
        調べ出しました。しょうが科グロッパ属。流通名は「シャムの舞姫」

              
              白花もあります。確かに大きな流線型の葉はショウガ科です。

              
              雄しべのように伸びている黄色いところが花なのだそうです。

       
       こちらから写真を拝借しました。
       花がよくわかります。きれいなのにびっくり!説明もちゃんと書かれていました。

       南国の珍しい花も花瓶に飾れるようになったんですね
        

ペットロス

2012-09-22 22:02:00 | ちょっと立ち話
ご近所友人の、今や家族の一員、兎のコタロウ君、懸命の看病の甲斐なく…

        
        リビングにケージが置いてあるものの、リビングが彼の部屋のようなものだった。
        いつもいつも、足元にいて、家族中を癒してくれていたので…と友人はかなりの
        落ち込みよう。
        
        リベラさんにお願いしてお悔やみ兼お慰めのお花をアレンジしてもらいました。

        
        あまり寂しい花にしないでネ、とお願い。

              
              この向日葵、期せずしてコタロウ君のイメージにぴったり。

        
        白いバラの名はブルゴーニュ、このアレンジのメインに選んだとのこと。

        
        哀しくて、いとおしくて、おとなしくて、優しくて…想いが詰まったアレンジ。
        コタロウ君、喜んでくれたかな。
  

恒例・夏生まれ誕生日会

2012-09-21 23:38:02 | パーティ & 集い
半年経つのは早いものです。

        
        会場は日本橋「ポンドール・イノ」
        フレンチの巨匠・井上旭(のぼる)シェフの名店「シェ・イノ」の姉妹店です。

 
イケル組は白ワイン、ナサケナイ 組はジュースで、まずカンパ~イ

        
        スープはマッシュルーム。とてもコンクで香り高く、オナカいっぱいになりました。

        
        メインは魚2種類、肉3種類から選択。牛フィレのステーキが人気でした。

        
        肉はやわらかくジューシーで美味しい!下に敷いてあるのは南瓜のグラタン。
        ゴボウも添えられていました。

        
        誕生日会の華、バースデープレート。キヨミさんは名前出しOK と言ってくれているので総代。


4人の夏生まれさん、それぞれプレートの絵が違っています。プレートの絵も1枚1枚、手描き ステキ~

        
        デザートはワゴンからお好きなものを

              
              目の前で手際よく切り分けてくれます。

        
        たとえば…キヨミさんのチョイス。


コーヒー、紅茶のカップも全員違います。ウエルカムプレートからコーヒーカップまで、
ほとんどがフランスの「レイノー」の食器を使っているそうです。

        
        部屋は天上が高く落ち着いた雰囲気、サービスも感じよく、スープ・メイン・パン・
        デザート・飲み物の一番シンプルなコースでしたが、量もたっぷり、美味しく楽しく、
        大満足の会でした。