京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

猛暑復活

2017-07-31 23:08:03 | 季節のことば
夕方4時過ぎ、やむなく20分くらい歩いたところ、噴き出した汗がとまらない…。

        
        4時過ぎの空、まだいかにも熱射の空、見上げればクラクラする。足元の影だけは長く
        なったけど、気温は下がらず! サルスベリも燃えていた。

              
              これは、モクレン? もくれんて、時々かなり暑くなってからも見か
              けることがあるけど…暑さに強い? 羨ましい!
              
        
        特に食べたいものがないなぁ、夏バテかな、食欲がないわけじゃなく、食べたいものが思い
        浮かばない。きっと、作るのが面倒なんだワ で、ランチにキッシュを食べることに。
        ベーコンと玉ねぎ。ちゃんと、コールスローサラダを作りましたヨ。

        
        サーモンとほうれん草のキッシュ。

        
        そうそう、お中元にいただいたミカン、冷蔵庫で冷やしてありました。暑い日に冷た~く冷え
        たミカンも美味しいものです。

今朝の朝顔:
        
        今日はたくさん咲いていました。なんだか嬉しい。

              
              毎日違った絞り具合が楽しい。
        

白桃ゼリー

2017-07-30 23:31:57 | 美味しい♪
昨日のトマトゼリーに続いてもう一つのぜりーも毒見

        
        余計なものがない、ピュアな感じがする。

        
        多分ぜりーの部分のシロップがしつこくなく甘すぎず、フルーツの味を邪魔しないからなの
        でしょうね。さっぱりとしていて、こちらも美味しかった(トマトの方がインパクトがあり
        ましたが)

              
              さて、母の庭のブルーベリーが最後の収穫です。もうほんの少し
              しか実が残っていないので、ネットを外して、あとは鳥たちのご
              馳走です。

        
        母は、2~3回分の収穫でジャムを作りました。甘さ、固さ自分に合わせられるのがいい。

今朝の朝顔
              
              

              今日も夕方から雨、梅雨明け以降の方がカラリとしないお天気です。
              リハビリ散歩も行かれず…。
              

トマトゼリー

2017-07-29 23:06:31 | 美味しい♪
先日お見舞いに贈ったフレッシュゼリー、じつは食べたことがなかったので、お毒見用に買ってみた。

              
              産地を特定したフルーツの丸ごとゼリーで、期間限定と説明されて
              そのこだわりは贈り物にふさわしいと選んだもの。自分でも味を確
              かめてみないとネ。

          
        岡山県のフルティカトマトのゼリー。

        
        ホントに丸ごとトマトだ! これがものすごく美味しい! 自然な甘さでトマトの青臭さはなく、
        でも確かにトマトの味! これは正解だった! でも夏しかないのよねェ…
        ちなみに、桃ゼリーは明日のお楽しみ。絶対美味しいと思う!

        
        本日のティータイムには、マルセイバターサンドでお馴染の六花亭の新商品と思われる
        マルセイバターケーキ。スーパーの北海道グルメでみつけたのです。

              
              バターケーキがフワフワで、うっすら挟んだチョコクリームがさりげ
              なくてペロッと食べられてしまう。美味しかった!

今朝の朝顔
        
        絞りの具合がとてもきれい。

        
        これは一応 団十郎でしょうね。
                

やっと朝顔

2017-07-28 21:53:15 | 季節のことば
朝顔の行燈仕立てが欲しいと思っていたけど、なかなかお店に並ばない。そう言えばご近所でもまだ
あまり見かけないない。

              
              IMOーTOから毎年送ってくる朝顔のはがき絵も来ないし…数年前
              のはがき絵を引っ張りだして眺めていました。

        
        今日、やっと見つけました。お昼頃だったので、もう数鉢しか残ってない。何となくこれが
        いいかなと選んで買ってきました。

              
              袋から出す時に花びらをひっかけた花もあって、少々よれよれに
              なってしまいましたが、とにかく欲しかったので手に入っただけ
              でうれしい。


        。        
        赤紫の絞り、どんな絞り具合の花がさくのでしょうか。明日から毎朝の楽しみができました。

        
        今日は、薄曇りだったけれど、湿度が高くて蒸し暑いこと! 近くの銀行に行っただけで
        汗をかきました。
        ルドベキア・タカオが元気よく咲き群れて、やっぱり夏まっさかりです。
                

大雨は困りますけど…

2017-07-27 23:55:13 | 美味しい♪
昨日の雨で、日照りが一休み。涼しいうちに出かける用を済まそうと。

              
              商店街のプランターの花たちがイキイキ。ブルーベリーも寄せ植えにして
              いいアクセントになってるなァ。

        
        黄色いハイビスカスと紫のペンタス、そして赤紫のペチュニア、取り合わせがステキです。
        今までとにかく駅まで急ぎ足で、花を見る余裕がなかったみたい。

              
              銀座三越のサンフルーツで、お見舞いの果物を送りました。フレッシュ
              ジュ―スとミキサーが2台、メロンと桃。あまりに美味しそうで、桃の
              ジュースを注文。桃の皮をむいて切る時にジュワ~とにじみ出るエキス
              そのもの。ものすごく美味しかった!
              (照明のせいで、オレンジジュースにみえるけど、本当は桃の果肉色)

              
              ショーケースには美味しそうなフレッシュフルーツが並んでいて、見て
              いるだけで爽やかな気分。

        
        そして、出かけた先はケーキ屋さん「キルフェボン」の2階、美容院でした。そろそろカット
        しなくてはと思いつつ半月が経って…暑くて銀座まで出かける気になれず。
        「キルフェボン」のウインドウは夏、涼しげなケーキが描かれていました。

              
              桃の季節なんですね。桃のタルト、美味しそう…でも、ここには寄らない!

              少し蒸してはいましたが、今日は大汗をかかずに済みました。明日は暑く
              なるそうです
     

熱射も一休み、ほっ!

2017-07-26 21:13:37 | 季節のことば
久しぶりに朝から雨、猛暑もお休みでほっと一息ついた思いです。

        
        午後には雨も上がり、夕方はだいぶ涼しくなったので、ウオーキングに出かけます。
        あたりを付けていたハマボウが咲いていました。

              
              ハマボウもアオイ科、らせん状の花びらは芙蓉と同じく優しくはかなげ。
              やはり一日花です。ハマボウという名は不思議な名前だと思っていたら、
              浜に咲く朴で、「はまほう」がいつの間にか「はまぼう」になってしまった
              のだという。確かに「はまほう」は言いにくいです。
              日本原産の野生のハイビスカスと言われています。ご近所ではこのお宅の
              1本しか、見かけたことがありません。
    
        
        そうそう、このご近所に小さ目のハニーサックルがありましたっけ。いつも電車に乗って見に
        いくハニーサックルはもう赤い実になっていましたが、こちらはまだまだ花が咲いています。

              
              背高のっぽのコオニユリにも会えました。
              どの花も午前中の雨を浴びて水玉模様、それでも生気を取り戻したようでした。

        
        本日は休息日につき 朝は「むさしの森珈琲」に。OTTO はいつものモーニングセット、
        但し今日はBセット。いつものベーコンをウインナに代えただけ。

        
        私もまあ、いつも通りか ふわとろフレンチトースト。

              
              セットのコーヒー。

              9時前にお店に入り、OTTOは日経新聞を読み終わり、アイパッドでちょっと
              情報しらべ。私は勉強会の資料作り。2時間みっちり、ゆっくりです。この
              2時間はほんとに集中できます。雑用がないってすごい事、大事な時間です。
              リンゴの皮をむかなくてもいいし、お皿も洗わなくていいし…て、家事が
              嫌なわけではないんです。台所仕事は嫌いじゃないけど、たまに何もしなく
              ていい時間は至福、なぁんて、怠けたい時もあるんです!この頃多いけど。
    
              台風が発生したようで、今週の天気はぐずつく様子。台風も困るなぁ                     
        

「ボンジュール・アン」

2017-07-25 23:01:26 | ギャラリー
久々の映画鑑賞です。
パンフレットがなくて、パソコン上の予告編の動画をパチリ!ひどい画面ですが、言葉だけよりはいいかな、と。

      
      アンの夫はアメリカの映画プロデューサー。映画祭でカンヌに滞在。アンは耳の具合が悪くなり、
      ブタペストに向かう夫に同行せず、先にパリに行くことを告げると、飛行場まで送ってくれた夫の
      友人でフランス人のマイケルがパリに戻るから送ると申し出る。かくしてパリまでのドライブが始まる。

      
      プロヴァンスの一面のラベンダー畑を走り抜け、セザンヌが愛したサント・ヴィクトワール山を車窓に
      眺めて、マイケルは途中、名所をガイドして回る。ここはローマ時代の「水道橋」。

      
      そして、ちゃんと美味しいレストランを予約してあった。ワイン通のマイケルの選んだワインを飲み…
      これ、カメラで料理を写している所。

      
      ソラマメのカナッペ(?)

      
      めろんと生ハム…お肉も食べてましたねぇ…

      
      途中、知り合いのバラ園からバラを仕入れて車の後部座席をバラの花で埋める。

      7時間で着くはずのパリまでのドライブはまだ半ば、オ―ベルジュの美味しいディナーと部屋まで予約
      してあった。「私はフランス人じゃないわ」と言うアンに「わかってるよ」とアン一人を部屋に残していく。
      このディナーの又豪華なこと、ワインも次々グラスに注がれていく。

      と言うわけであくる日もあっちに寄り、こっちで食べ、パリに直行したいアンはイラつきながらも、
      マイケルのマメなガイドが楽しくもあった。ちなみに夫のジャックとは正反対。ジャックは家庭の事は
      アンに任せっぱなしの仕事人間。

      
      たった一か所、アンが寄り道を希望したのがヴェズレ―村のサント・マドレーヌ教会。ここで、不自由
      なく穏やかに暮らしているアンが抱えていた哀しみを知ることになる。マイケルが言う「それはまだ
      癒えてないんだね」と。

      
      パリの滞在先は留守中の友人の部屋。「これで約束通り送り届けたよ、手も握らずに!」「誰との約束?」
      「自分自身とのサ」 何かおこりそうな…。あ、そうか、これが大人の女性に見てほしい訳なんだ!
      アンの大人の対応。思い返せばいつでもそうだった。アンはいつも大人だった。マイケルが「今度
      アメリカに行くから、西海岸をドライブしよう、そしてエビ?を食べよう!」と言って部屋を出ていく。
      あくる日、小さな荷物が届いた。バラの花をかたどったチョコレート!そのチョコレートをカリッと
      噛んで微笑むアンの顔がラストシーン。敢えて結論を描いてないのは観た人がそれぞれの解決をすれば
      いい、と言う意味らしい。

      監督脚本のエレノア・コッポラはあの「黙示録」のフランシス・フォード・コッポラの妻。80歳の
      初監督作品。自分の体験をもとに大人のムードムービーを作り上げたという。

      年を重ねて行けば、誰にでもいろいろあるもの、人生を見つめ直さなければならない時がある。
      人生は楽しむことが大事、せめて悔いのないようにというのがエレノア・コッポラのメッセージ。
      マイケルが言う「美味しいものは生きる糧になる!それも好きな人と食べると」と。共感!

      OTTOが我が誘いに乗ったのは“カンヌからパリまでのドライブ”に惹かれたから。私は大人の女性に
      観てほしいという勧め文とやはりカンヌからパリまでに惹かれて。道々の名所はどこも行ったことがあり、
      OTTOと顔を見合わせて懐かしがった。ただ、あんな高級なレストランに行ったことも美味しい料理も
      食べていないけど。

       おまけ:暮れなずむ空に三日月がかかっているのを見て、「三日月はちょっと逢った
        彼女の眉を思いだすという話があるわ、俳句だけどネ」とアンが言う。俳句じゃないわ、和歌よ。
        多分、『振りさけて 三日月見れば 一目見し 人の眉引き 思ほゆるかな  大伴家持』だと思うけど。
        でも日本の歌を挿入したところがスゴイ!
        アンがオーベルジュで泊まる時、スーツケースから出した部屋着のガウンが着物だったし!
      
          
          映画の中の食事の余韻が残っているうちに、急いでランチ。セルフのパスタ屋さんで、
          OTTOは釜上げしらすのたらこソースパスタ。

          
          私は、モッツアレラチーズのトマトクリームパスタ。

              
              それとコーヒー
              映画とエライ違い!この落差も楽しいネ

              フランスは南も、アルザスもパリも好き!またいきたいナ
                                                         

芙蓉のかんばせ

2017-07-24 22:03:56 | 季節のことば
「かんばせ」は「顔ばせ」がなまった形で、美しい顔のことです。
芙蓉の花が咲き競う頃になりました。でも、芙蓉は季語としては秋なんですよネ…。

        
        微風にも薄い花びらの先をひらひらと翻している芙蓉の花は、確かに見とれてしまいます。

        
        芙蓉は朝咲いて夕方にしぼむ一日花、そんな儚さも美人を形容する花にふさわしいの
        かも知れません。
         枝ぶりの日ごとにかはる芙蓉かな   芭蕉

        
        紅色の芙蓉は、華やかでエネルギッシュな現代っ子のお嬢さんを思わせます。

        歩く道々で美人さんににこやかに挨拶されているようで、思わずにっこりしてしまいます。
        とはいえ、暑いのなんのって、ほんのちょっと遠回りの駅まで往復で、汗だくだく
        こっちの方がしぼみそうです

        
        ハイビスカスも芙蓉と同じアオイ科、ほとんどのハイビスカスは園芸種ですから、どんどん
        新種が生まれています。

              
              これもハイビスカス。「フラミンゴ」という種類らしい。納得!
              初めて見た時は感動したけれど、この頃は時々みかけます。
        
              ハイビスカスは夏の季語です。イメージも真夏そのもの。何しろ南国
              生まれですから。

芙蓉というと、高橋治著「風の盆恋歌」を思いだします。酔芙蓉でしたが、重要な道具立ての一つでした。
  別れた恋人がパリで再開するという“ステキ”と風の盆の3日間だけ逢瀬を重ねるという“ステキ”
  パリと八尾が哀しみの初めと終わりというのも絶妙。というわけで心に残る小説でしたから、芙蓉を
  見ると哀し気な風情を感じてしまうのです。
                                     

スイカの季節

2017-07-23 22:53:51 | ちょっと立ち話
いつも“パッチン”と呼ぶ手作りのバッグをプレゼントしてくれる若い友人が、新たにはまっているのが“すいかバッグ”

        
        スイカの果肉柄の生地を見つけた時にひらめいたという、三角錐の手提げバッグ。三角の
        一辺の長さは20cm 強。まさにスイカを切った形です

        
        一面の真ん中にチャックが付いていて、開けてみると、何やら袋菓子が飛び出して来た!

        
        これだけのお菓子が入っていました。全部スイカ関連です。これは何?とついつい開けて
        みたくなります。

        
        最高傑作はこれ!「スイカのタネラムネ」ですって! 笑える~

        
        左がすいかのグミで右がすいかバーのグミですって!たかがちっちゃなグミなのに、
        凝ってるなぁ~!

              
              バッグの内側の生地もスイカ柄!
              生地にしても、お菓子にしてもよく見つけるものです。受信感度の
              よいアンテナにはいつも感心させられます。ちなみにこの若き友人、
              すいかが大好きなんだそうです。

              
              でた~! と言って知らせてきたコカ・コーラの夏バージョンボトル。
              出回る量が少ないので、なかなか見つけられないそうですよ。私は
              見たことがありません。春には桜の花のボトルでした。

              彼女のおかげで日本の季節を、労せずして楽しむことができます。
              ありがたいことです
                            

黒豆さらさら

2017-07-22 22:13:36 | 美味しい♪
毎日暑くて、冷たいものが美味しい!

              
              昨日出かけた帰りに広尾にある「菓匠正庵」に寄って「黒豆さらさら」
              を買ってきた。久しぶりに食べたいネ、ということになって…。車で
              出かけると簡単仁寄り道してしまうのはいいような悪いような。

        
        黒豆の煮汁のみで作った黒い寒天に、真ん中のカップに入った粒餡をのせ、別添えの
        黒蜜をかけて食べます。

        
        アイスクリームを添えるとさらに美味しくなります。いつもはわざわざアイスクリームを
        さらさらを食べるために買いますが、先日いただいたカップアイスがあるので、豪華な甘味
        になりました。

        
        菓匠正庵の名物はこの「あんず大福」 昨日の夕ご飯のデザートにおいしくいただいた
        のでした。

              
              シロップの中に入った「きんぎょ」 涼しげだったのでこれも!
              こしあん入りの白い水まんじゅう、白あん入りの抹茶の水まんじゅう、
              金魚は赤い寒天。純粋シロップなので、捨てないで飲んでください、
              とのことでした。明日のオヤツに冷やしてあります。

              暑いけれど、オナカはちょっとしあわせ。