京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

カリブラコア…なんの名前?

2015-04-17 22:16:05 | 季節のことば
わが家のガーデンの新入りです。

        
        カリブラコアはペチュニアによく似た小輪花。1990年にペチュニア属から分割された
        新しい属で、25種類あるのだそうです。これは「さくら」と名付けられています。

              
              急激に改良が進んでペチュニアより花つきがよく、丈夫。何より
              花色が豊富で、鮮やかな黄花やオレンジ花、チョコレート色の花
              もあるそうです。

        
        4月から11月くらいまで花が次々咲くそうで、長く楽しめそうです。
        カリブラコア:ナス科南アメリカ原産

        母が、庭に植えるペチュニアを買いに行きたいというので、園芸店に一緒に行って、
        このカリブラコアを見つけたのでした。
        新しい花がどんどん増えて、楽しいやら…いろいろ大変!

              
              母の庭では木の花が次々と咲きはじめていました。
              石楠花は今年は豊作?でどの枝にも手毬のように花が付いていました。

        
        シャクナゲはツツジ科、原産国は日本ですが、欧米で改良された西洋シャクナゲも
        含めてじつに多くの種類あります。

               
              花水木も開きはじめました。

        
        1912年に当時の尾崎行雄・東京市長が米国のタフト大統領に、日米親善の記念として、
        桜の苗木3000本を贈りました。ポトマック河畔のあの桜です。その返礼として増られた
        のが40本の白花ハナミズキなのです。今年でちょうど100年目、「米国からのハナミズキ
        寄贈100周年」という桜とハナミズキの美しい記念切手も発行されました。