調布市の野草園は春の終わりを告げる花、夏を知らせる花、クロスオーバーの季(とき)。
野草園の門を入るとすぐ目に付く「アケビ」の棚。今花時。
写真中心部のムラサキの大きく膨らんでいる花が雌花、白っぽい
小さい花が雄花。個性的な花です。
「ユキザサ(雪笹)」:ユリ科
花を雪に喩え、葉が笹に似ているから付いた名。秋に赤い実がなり、
茹でると小豆のような匂いがするので「アズキナ」とも呼ばれる。
若芽はお浸しなどで食べられる。
「レンゲソウ」:マメ科中国原産
花が蓮の花ににているから。紫雲英ともかく。
「オドリコソウ」:シソ科
名の由来は、花の形が傘をかぶった踊り子の姿に見えるから。
「ヤマブキソウ」:ケシ科
ホントに山吹の花によく似ていますが、山吹の花びらは5枚なのに
大して、ヤマブキソウは4枚。
「ホウチャク(宝鐸)ソウ」:ユリ科
宝鐸はお寺などの建物の軒先にぶら下げてある大きな風鈴状の装飾。
この宝鐸に花の形が似ているから。可愛い花ながら毒草だそうだ。
こちらは、ホウチャクソウに似ているけれど「アマドコロ」
食べられるそうだ。
「イチリン(一輪)ソウ」:キンポウゲ科
名残の「サクラソウ」
変わって「スズラン」が可憐な鈴を鳴らし始めました。
野草園の門を入るとすぐ目に付く「アケビ」の棚。今花時。
写真中心部のムラサキの大きく膨らんでいる花が雌花、白っぽい
小さい花が雄花。個性的な花です。
「ユキザサ(雪笹)」:ユリ科
花を雪に喩え、葉が笹に似ているから付いた名。秋に赤い実がなり、
茹でると小豆のような匂いがするので「アズキナ」とも呼ばれる。
若芽はお浸しなどで食べられる。
「レンゲソウ」:マメ科中国原産
花が蓮の花ににているから。紫雲英ともかく。
「オドリコソウ」:シソ科
名の由来は、花の形が傘をかぶった踊り子の姿に見えるから。
「ヤマブキソウ」:ケシ科
ホントに山吹の花によく似ていますが、山吹の花びらは5枚なのに
大して、ヤマブキソウは4枚。
「ホウチャク(宝鐸)ソウ」:ユリ科
宝鐸はお寺などの建物の軒先にぶら下げてある大きな風鈴状の装飾。
この宝鐸に花の形が似ているから。可愛い花ながら毒草だそうだ。
こちらは、ホウチャクソウに似ているけれど「アマドコロ」
食べられるそうだ。
「イチリン(一輪)ソウ」:キンポウゲ科
名残の「サクラソウ」
変わって「スズラン」が可憐な鈴を鳴らし始めました。