IMO-TOが2月に植えつけていったさくら草が、母の庭で今盛りです。
一鉢に4芽、芽が出た時に高さが揃うように芽を
植えつけるのがルールなんだそうです。
でも、品評会に出すわけじゃなし…そこはおおらかに
『夕暮』
『無礼講』…どこが? 『笹島』
『白兎』…赤い目が可愛い白兎のイメージ、納得。
『有馬の秋』 『漣(さざなみ)』
『駅路の鈴』…可愛くて、風流。花びらが内にクルッと
巻いているところが鈴を思わせるのでしょう。
万葉集のこんな歌を思い出しました。
「鈴が鳴る早馬駅舎(はゆまうまや)の堤井の
水をたまえな君がただ手よ」
(しゃんしゃんと鈴を鳴らして早馬が着く駅舎の井戸の
水を飲ませてくださいな、娘さん、あなたの手で直接に)
あつかましい!なんて思ってはいけませんよ、男は早馬を
飛ばして、駅で馬を乗り換えるのです。汗もかいているで
しょう、水を飲んで若い娘さんをからかって一服して、
またお仕事お仕事!素朴できれいな歌です。
『東鑑(あづまかがみ)』 『金田の夕』
『松の雪』…雪の結晶のような純白の花びらの先に
一筋二筋の草色が 松葉に積もった雪を連想させる。
『濡燕』…う~ん、ちょっとイメージが… 『車白』
薄紫の細かな刷毛目が入って、裏が鮮やかな薄紅色 。
ココが紫式部の由縁かな?
田島紅、田島白は田島が原に自生していた野生種、丈夫なので、
庭に下ろしていきます。さすがに元気に育ってくれます。
四国を除く日本各地に自生していたさくら草、自生種は絶滅が
危惧されている一方、愛好家による新種も増えて居るそうで、
私、素人には見ただけでは違いがわからない種類がいっぱい。
IMO-TOが植えて母が世話して私が楽しむさくら草です。
一鉢に4芽、芽が出た時に高さが揃うように芽を
植えつけるのがルールなんだそうです。
でも、品評会に出すわけじゃなし…そこはおおらかに
『夕暮』
『無礼講』…どこが? 『笹島』
『白兎』…赤い目が可愛い白兎のイメージ、納得。
『有馬の秋』 『漣(さざなみ)』
『駅路の鈴』…可愛くて、風流。花びらが内にクルッと
巻いているところが鈴を思わせるのでしょう。
万葉集のこんな歌を思い出しました。
「鈴が鳴る早馬駅舎(はゆまうまや)の堤井の
水をたまえな君がただ手よ」
(しゃんしゃんと鈴を鳴らして早馬が着く駅舎の井戸の
水を飲ませてくださいな、娘さん、あなたの手で直接に)
あつかましい!なんて思ってはいけませんよ、男は早馬を
飛ばして、駅で馬を乗り換えるのです。汗もかいているで
しょう、水を飲んで若い娘さんをからかって一服して、
またお仕事お仕事!素朴できれいな歌です。
『東鑑(あづまかがみ)』 『金田の夕』
『松の雪』…雪の結晶のような純白の花びらの先に
一筋二筋の草色が 松葉に積もった雪を連想させる。
『濡燕』…う~ん、ちょっとイメージが… 『車白』
薄紫の細かな刷毛目が入って、裏が鮮やかな薄紅色 。
ココが紫式部の由縁かな?
田島紅、田島白は田島が原に自生していた野生種、丈夫なので、
庭に下ろしていきます。さすがに元気に育ってくれます。
四国を除く日本各地に自生していたさくら草、自生種は絶滅が
危惧されている一方、愛好家による新種も増えて居るそうで、
私、素人には見ただけでは違いがわからない種類がいっぱい。
IMO-TOが植えて母が世話して私が楽しむさくら草です。