京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

小金井公園の桜

2009-04-05 22:09:29 | 
小金井公園の1800本の桜はほぼ満開。

        
        小金井公園は広い広い原っぱ。
        日比谷公園の4.8倍、上野公園の1.4倍だそうです。


昭和26年に開園、前身は昭和15年の紀元2600年記念事業で
計画された小金井大緑地だそうです。

        
        3日、4日、5日は桜祭り。会場は江戸建物前広場、芝の広場は
        ブルーシートがいっぱい、地元商店会の出店がずらりと建ち並んで、
        どこにカメラを向けてもシートとテントが写ってしまう。

 
広場に続いて桜の園が広がる。お祭り広場の人ごみと乱立するテントから
逃れてきたカメラマン達がシャッターポイントに群がっている。

        
        桜の園の原は宴会じゃなくて、お花見に来た人たちが
        そぞろ歩いたり、犬を散歩させたり、お祭り広場とは
        大違い。その代わり桜の木が密生していないけれど。


お祭り広場は益々人が増えて、出店の呼び込みも一層賑やか。
本当はこういう花見は苦手。逃げ出すように帰って来ました。

        
        公園の桜を写したパンフレットとはイメージが全然違う。
        桜は満開でとても美しかったのだが、実はがっかり
        
        子供がすごく小さい時この公園の原っぱで遊んだことが
        あります。桜は花の時期ではなかったので、ただ原っぱと
        雑木林があるだけ、思いっきり走り回ったりボールを
        蹴ったりの一日でした。
        そんな公園が年に一度人が溢れる時なのでしょう。
        桜ってすごいね、こんなに人を集める