京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

やっぱり桜

2009-04-09 22:56:19 | 
まだ桜を追っかけています。神代植物公園の桜はまだきれい

           
           さくら舞い散る中に忘れた記憶と君の声が
            戻ってくる
              :
            花びら舞い散る 記憶舞い戻る    ケツメイシ・桜

            雪と見まごう桜吹雪、木の下の小道に降り積もる…

        
        桜の花びら散るたびに 届かぬ思いがまた一つ
         涙と笑顔に消されてく そしてまた大人になった
  
        こちらはコブクロの桜。

        散る桜は美しくも切ない。だから人との別れと重ねて
        しまうのだろう。


ついでに桜の歌、もう一曲。

僕がそばにいるよ
 君を笑わせるから
 桜舞う季節かぞえ
 君と歩いていこう

って、河口恭吾の桜はハッピーでいいな。

        
        神代植物公園にはいろんな花が咲き乱れています。
        チュ-リップと桜、菜の花と桜、いろいろ取り合わ
        せて眺められるけど、芝桜と桜は一段と鮮やか


公園の奥にある桜園はほとんどが紅枝垂です。
紅枝垂は花の寿命がながいのでまだまだ紅の色濃く
楽しませてくれそうです。

        
        やさしい風に長い枝をそろそろと揺らす。
        枝も舞うような優雅さです。
        

天高く傘をさしたような枝垂、細いけど古い木のようです。

        
        桃園とクロスオーバーするところ、桜と桃の競演です。

 
まさに天から降ってくる花の糸。どんな巧のわざも及ばない花の糸綴り。

        
        昼間は20度を越え、汗ばむような陽射し。
        柔らかな蒼い空のカンバスに描いたような桜たちでした。