今日はいよいよモアイ像との初対面。
島自体は周囲58kmなのでマウンテンバイクを借りて周遊することにした。
他にもスクーターとかレンタカーもあるんだけど、スクーターは乗ったことないしレンタカーも国際免許を用意してこなかったのでマウンテンバイクにした。
出発する前にまずは腹ごしらえ。
朝はメインストリートがちょっとした朝市みたいになっていて、その中でBBQもやっている。
もちろん購入してブレックファースト。

食べてる間ずっと犬に凝視されていた。

食べたあとはいよいよ出発!
今日のコースはイースター島の南部から東部にかけてを一周するメジャーコース。
天気もよくて気持ちいい~

遠くにモアイが見えてきた。

最初のモアイはこれ。
~アフ・フリ・ア・ウレンガ~

ぽつんと一体だけ立っている。
なんかかわいい。
次はこれ

実はこのモアイ、近年立てられてものでコンクリート製(正式なモアイは凝灰岩でできている)。
こういったモアイのレプリカは島のあちこちで見られる。
このモアイをすぎると海に向かって道は進んで行く。

そしてその次

その近くの倒れたモアイ
~アフ・ハンガ・テエ~

なんかこれだけ無惨に倒されているとかわいそうというか悲惨。。

道はまっすぐ進む。

続いて
~アフ・アカハンガ~



なんか頭だけ落ちてる。。
ドラゴンボールZの人造人間16号の最後を思い出す。
こんな感じで倒れたモアイが続いていく。
風化が進んでいて無残な光景。
遺跡の入り口ではお土産屋さんの屋台も

島内の道では牛や馬がいたるところで道路の真ん中をゆったりと歩いていた。

イースター島はハンガ・ロア村以外はすべて放牧地となっていて至るところで牛や馬が歩いてる。
そしてう◯この数もハンパない。
この次も倒れたモアイ。
~アラ・オ・テ・モアイ~

アフまで運ぶ途中で力つきて放置されてみたい。
あらあら。。
ちなみに「アフ」という言葉がよく使われているけど、この「アフ」とは石を積み重ねた台座のことで、かつてはお墓だったんだとか。なるほど。
いや~、それにしても海が青くて風が気持ちいいぞー

次、
~アフ・オネ・マキヒ~

なんちゅう姿だ。
そろそろ倒れたモアイに飽きてきたころ、遠くに小高い丘が見えてくる。

これがラノ・ララクといって、モアイが切り出された現場の丘。
そして近づいて行くにつれて無数のモアイ像が見えてくる。

そしてようやく入り口に到着。
まずは休憩所でコーラを買って一服。
それにしても暑い。
風が吹いているからまだいいけど、風がなくなると途端に汗が吹き出てくる。
今日の気温は34度だとか。
入場口で空港で買ったチケットを見せ入場。
ここはルートが整備されていてそのルートに沿って歩いて行く。
しばらくいくとモアイがいるわいるわ。
まるで地面からニョキニョキ生えてきているみたい。

ここのモアイは比較的保存状態が良かったみたいですごくきれい。



これは切り出し途中のモアイで、もし立っていればイースター島の最大級のモアイになっていたのだとか。

それにしてもでかい!
切り出したとして本当に運べるのか??
そして最後のモアイ。

このモアイのみ唯一足があって正座してる。
なんか親近感が湧く。
ここから遠くにでかいモアイの列が小さく見える。

これから行く今日の最大の見どころのアフ・トンガリキのモアイだ。
元来た道を戻っていると、丘の頂上に向けた道があったので行ってみる。
10分ほどで見晴らしのよいところに到着。

このラノ・ララクの丘はカルデラ地形になっていて丘を登ると火口湖になっている。
この火口湖の周りにもたくさんのモアイがあったんだけど、途中から立ち入り禁止になっていて入れなかった、残念。
遠望して帰る。

ラノ・ララクを後にしていよいよ今日のメイン、アフ・トンガリキへ。
到着!

でかい!!
めちゃめちゃでかい!!!

近くで見ると圧倒される。
ここでホテルのジョセフさんとばったり遭遇。
ジョセフさんもツアーで来ていたみたいで一緒に記念写真。

そしてその後16体目のモアイに同化完了!

いやいや、ここのモアイは本当にすごかった。
ちなみに動画で見るとそのデカさがよくわかる↓
ちなみにこのモアイの修復作業には日本の企業の支援があったよう。
さすがジャパン!

ここを過ぎると未舗装のロードに突入。

終始砂埃が舞って最悪のトレイル。
上り坂が終わると海が見えてきた。

~マニア・プ・オ・ヒロ~

中が空洞になっていて息を吹き込むと音が出るということだが、試してみたけどでなかった。

~パパ・バカ~

たくさんの岩絵が見られる。
だけど、なんかよくわからん。
~テ・ピト・クラ~


神聖な石らしい。
この石は磁気を帯びていて磁石を乗せると針がぐるぐる回ってしまうんだとか。
ツアーのガイドが試していた。
そして今日最後のモアイはこの2つ
~アフ・ナウ・ナウ~


~アフ・アトゥレ・フキ~

2つめの方は残念ながら修復作業中で見られなかった。
ちなみにこの2つのモアイはめちゃくちゃきれいな海岸沿いにある。
それが
オバへ・ビーチ

と
アナケナ・ビーチ


オバへ・ビーチは落石の危険があるので遊泳禁止になっていたけど、アナケナ・ビーチはたくさんの人が泳いでいた。
ここで今日の観光は終了してハンガ・ロア村に戻る。
しかしここでアクシデントが!
なんと自転車のタイヤがパンクしてしまった。
未舗装の道路で飛ばしまくっていたのが良くなかったのか。
村まで15kmあるので自転車を押しながら歩くのはちょっときつい。
パンクしたタイヤでなんとか漕ぎ続ける。
が、漕ぎにくいことこの上ない。
通常なら1時間ほどで戻れるところを2時間かけてなんとか村に到着した。
自転車を返しにいくとパンクの修理代は2ドルとのこと。
店のおばちゃんも良い人で問題ないよ~、と言ってくれた。
よかったよかった。
そして今夜は大晦日。
ここイースター島でもイベントが行われるようで、海岸近くのサッカー場でイベントの準備が進められていた。
New Yearコンサートが22時から行われるということで、それまでご飯を食べながら待つ。
今日の夜飯はイースター島特産のマグロを使ったセビッチェ。

セビッチェとは魚介類のマリネみたいなもの。
酸っぱくて食が進む。
そして南米でよく飲まれるピスコサワー。
これはブドウの蒸留酒で甘酸っぱくてけっこうイケる。
そしていよいよNew Yearイベントへ。
おぉ、かなり人が集まってきてる。
イースター島出身のアーティストたちが歌って踊って気分は最高潮!
途中から即興で子供や酔っ払い?のおっさんが踊り出して楽しすぎる。
その時の様子をYouTubeにアップしたので良かったら見てみてください↓
そして最後はカウントダウンと同時に花火が打ち上げられてHappy New Year!!
そしてこのタイミングで夕立が降ってきてもう大騒ぎ(笑)
自分は土砂降りの中走ってホテルに戻って寝てしまった。
島自体は周囲58kmなのでマウンテンバイクを借りて周遊することにした。
他にもスクーターとかレンタカーもあるんだけど、スクーターは乗ったことないしレンタカーも国際免許を用意してこなかったのでマウンテンバイクにした。
出発する前にまずは腹ごしらえ。
朝はメインストリートがちょっとした朝市みたいになっていて、その中でBBQもやっている。
もちろん購入してブレックファースト。

食べてる間ずっと犬に凝視されていた。

食べたあとはいよいよ出発!
今日のコースはイースター島の南部から東部にかけてを一周するメジャーコース。
天気もよくて気持ちいい~

遠くにモアイが見えてきた。

最初のモアイはこれ。
~アフ・フリ・ア・ウレンガ~

ぽつんと一体だけ立っている。
なんかかわいい。
次はこれ

実はこのモアイ、近年立てられてものでコンクリート製(正式なモアイは凝灰岩でできている)。
こういったモアイのレプリカは島のあちこちで見られる。
このモアイをすぎると海に向かって道は進んで行く。

そしてその次

その近くの倒れたモアイ
~アフ・ハンガ・テエ~

なんかこれだけ無惨に倒されているとかわいそうというか悲惨。。

道はまっすぐ進む。

続いて
~アフ・アカハンガ~



なんか頭だけ落ちてる。。
ドラゴンボールZの人造人間16号の最後を思い出す。
こんな感じで倒れたモアイが続いていく。
風化が進んでいて無残な光景。
遺跡の入り口ではお土産屋さんの屋台も

島内の道では牛や馬がいたるところで道路の真ん中をゆったりと歩いていた。

イースター島はハンガ・ロア村以外はすべて放牧地となっていて至るところで牛や馬が歩いてる。
そしてう◯この数もハンパない。
この次も倒れたモアイ。
~アラ・オ・テ・モアイ~

アフまで運ぶ途中で力つきて放置されてみたい。
あらあら。。
ちなみに「アフ」という言葉がよく使われているけど、この「アフ」とは石を積み重ねた台座のことで、かつてはお墓だったんだとか。なるほど。
いや~、それにしても海が青くて風が気持ちいいぞー

次、
~アフ・オネ・マキヒ~

なんちゅう姿だ。
そろそろ倒れたモアイに飽きてきたころ、遠くに小高い丘が見えてくる。

これがラノ・ララクといって、モアイが切り出された現場の丘。
そして近づいて行くにつれて無数のモアイ像が見えてくる。

そしてようやく入り口に到着。
まずは休憩所でコーラを買って一服。
それにしても暑い。
風が吹いているからまだいいけど、風がなくなると途端に汗が吹き出てくる。
今日の気温は34度だとか。
入場口で空港で買ったチケットを見せ入場。
ここはルートが整備されていてそのルートに沿って歩いて行く。
しばらくいくとモアイがいるわいるわ。
まるで地面からニョキニョキ生えてきているみたい。

ここのモアイは比較的保存状態が良かったみたいですごくきれい。



これは切り出し途中のモアイで、もし立っていればイースター島の最大級のモアイになっていたのだとか。

それにしてもでかい!
切り出したとして本当に運べるのか??
そして最後のモアイ。

このモアイのみ唯一足があって正座してる。
なんか親近感が湧く。
ここから遠くにでかいモアイの列が小さく見える。

これから行く今日の最大の見どころのアフ・トンガリキのモアイだ。
元来た道を戻っていると、丘の頂上に向けた道があったので行ってみる。
10分ほどで見晴らしのよいところに到着。

このラノ・ララクの丘はカルデラ地形になっていて丘を登ると火口湖になっている。
この火口湖の周りにもたくさんのモアイがあったんだけど、途中から立ち入り禁止になっていて入れなかった、残念。
遠望して帰る。

ラノ・ララクを後にしていよいよ今日のメイン、アフ・トンガリキへ。
到着!

でかい!!
めちゃめちゃでかい!!!

近くで見ると圧倒される。
ここでホテルのジョセフさんとばったり遭遇。
ジョセフさんもツアーで来ていたみたいで一緒に記念写真。

そしてその後16体目のモアイに同化完了!

いやいや、ここのモアイは本当にすごかった。
ちなみに動画で見るとそのデカさがよくわかる↓
ちなみにこのモアイの修復作業には日本の企業の支援があったよう。
さすがジャパン!

ここを過ぎると未舗装のロードに突入。

終始砂埃が舞って最悪のトレイル。
上り坂が終わると海が見えてきた。

~マニア・プ・オ・ヒロ~

中が空洞になっていて息を吹き込むと音が出るということだが、試してみたけどでなかった。

~パパ・バカ~

たくさんの岩絵が見られる。
だけど、なんかよくわからん。
~テ・ピト・クラ~


神聖な石らしい。
この石は磁気を帯びていて磁石を乗せると針がぐるぐる回ってしまうんだとか。
ツアーのガイドが試していた。
そして今日最後のモアイはこの2つ
~アフ・ナウ・ナウ~


~アフ・アトゥレ・フキ~

2つめの方は残念ながら修復作業中で見られなかった。
ちなみにこの2つのモアイはめちゃくちゃきれいな海岸沿いにある。
それが
オバへ・ビーチ

と
アナケナ・ビーチ


オバへ・ビーチは落石の危険があるので遊泳禁止になっていたけど、アナケナ・ビーチはたくさんの人が泳いでいた。
ここで今日の観光は終了してハンガ・ロア村に戻る。
しかしここでアクシデントが!
なんと自転車のタイヤがパンクしてしまった。
未舗装の道路で飛ばしまくっていたのが良くなかったのか。
村まで15kmあるので自転車を押しながら歩くのはちょっときつい。
パンクしたタイヤでなんとか漕ぎ続ける。
が、漕ぎにくいことこの上ない。
通常なら1時間ほどで戻れるところを2時間かけてなんとか村に到着した。
自転車を返しにいくとパンクの修理代は2ドルとのこと。
店のおばちゃんも良い人で問題ないよ~、と言ってくれた。
よかったよかった。
そして今夜は大晦日。
ここイースター島でもイベントが行われるようで、海岸近くのサッカー場でイベントの準備が進められていた。
New Yearコンサートが22時から行われるということで、それまでご飯を食べながら待つ。
今日の夜飯はイースター島特産のマグロを使ったセビッチェ。

セビッチェとは魚介類のマリネみたいなもの。
酸っぱくて食が進む。
そして南米でよく飲まれるピスコサワー。
これはブドウの蒸留酒で甘酸っぱくてけっこうイケる。
そしていよいよNew Yearイベントへ。
おぉ、かなり人が集まってきてる。
イースター島出身のアーティストたちが歌って踊って気分は最高潮!
途中から即興で子供や酔っ払い?のおっさんが踊り出して楽しすぎる。
その時の様子をYouTubeにアップしたので良かったら見てみてください↓
そして最後はカウントダウンと同時に花火が打ち上げられてHappy New Year!!
そしてこのタイミングで夕立が降ってきてもう大騒ぎ(笑)
自分は土砂降りの中走ってホテルに戻って寝てしまった。

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