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山登りと旅行の雑記帳です。

イースター島旅行記(3日目:サンティアゴ→イースター島)

2012年12月30日 | イースター島旅行
時差ぼけでほとんど寝れず。
ホテルに帰って疲れていたので寝たものの21時に目が覚めてしまい、その後は朝まで起きていた。
やることがないので本を読んで過ごす。

朝5時、明るくなってきたので走りに行く。
今回はイースター島でトレランするつもりで、トレランシューズを持参したのだ。


ホテル前からサンクリストバルの丘まで走って戻ってくる約15kmほどのコース。
さすがに日曜日の早朝、人がいなくて走りやすい。
サンクリストバルの丘の入口まで30分ほどで到着。


写真を撮ろうと思いポシェットから携帯を出すとなんとそこに入れていたはずのルームキーがない!!
走り始める前にポシェットに入れるのを何度も確認したはずなのに。。
もう走るどころではなくルームキーを探しに元来た道を戻る。
しかし、どうにも見つからない。
途中何度か戻ってみたりして探したものの結局見つからなかった。
そしてなんだかんだで15kmほど走っていた。

落ち込みながらフロントで鍵を失くしたことを伝えたら案外あっさり鍵を貸してくれた。
いくらぐらい取られるのだろうと恐る恐る聞いたみたら2ドルとのこと。
ほっ、よかった~。
その場で2ドル払って無事部屋に入ることができた。
しかし、前回南米にきたときもマチュピチュの温泉でロッカーの鍵を失くしてしまい30ドル払ったことがあった。
この7年間まったく進歩してない。。

そんなこんなで、朝食にも間に合いゆっくりチェックアウト。

イースター島へのフライトは13:30なので市街をプラプラしながら空港行きのバスに乗る。




空港で昼飯食っていざイースター島へ。

約6時間のフライトでイースター島のマタベリ国際空港に到着。




サンティアゴも暑かったけどイースター島も暑い!
たぶん30度は余裕で超えてる。
荷物をピックアップしてロビーに行くとホテルのおじさんが迎えにきてくれていた。
他にロシア人とドイツ人の女性が同乗。
ホテルまでは空港からは車で5分ほどで到着。

ホテルではチェックインをすることもなくおじさんが適当に空いてる部屋を指定。
そういやホテルのバウチャーや身分証明など何も見せてなかったけど、まぁ小さい島だから細かいことは気にしないんでしょう。
やたらアミーゴ、セニョリータを連発する愉快なおじさんだった。

ホテルの部屋はベッドが3つもあって快適そのもの。
中庭にはテーブルやベンチもあってくつろげる。




チェックイン後とりあえずメインストリートを通って周辺を散策。


なんか石垣島に似ている雰囲気でステキな島だ。
運動場ではサッカーをしているし、その目の前のビーチではサーフィンをしてる。




ひととおり街中を見てホテルに戻ると、サンティアゴからバカンスで来ているというジョセフさんが中庭でワインを飲んでいた。
一緒に飲まないかと誘われたのでとりあえず飲むことに。
自分はスペイン語どころか英語もできないので、適当に相槌を打ちながら分かるところだけ答えるという会話が進む。
ジョセフさんもけっこう酔っていたみたいで、お互い話が通じていないのになぜか2人で爆笑しながら話していた。


聞き取れた範囲では、ジョセフさんは正月の休みを利用して10日ほど滞在するのだとか。
よくわからないけどこのホテルの経営者と知り合いらしい。
サンティアゴにに在住していて、ワイン関係の仕事をしているという。
それで、日本にもワインを輸出しているみたいで、イオンのトップバリューのブランドにも輸出しているというようなことを言っていた。
ほほ~、確かにイオンではチリ産の格安ワインがやたら陳列されてるけどこの中にジョセフさんが輸出しているワインもあるのかもしれない。
ちなみにジョセフさんは日本にもきたことがあるらしく、渋谷や東京駅周辺に行ったことがあるのだとか。
よくよく見てみると、着ている服がUNIQLO!!
自分のハーフパンツもUNIQLO!!
これだけでもう以心伝心してしまった。

ジョセフさんは奥さんと息子さんも一緒に連れてきていて、その息子さんが超可愛い!
高い高ーいをしてあげたらやたらハマってしまったみたいで、そのあと1時間ほど一緒に遊んでいた。
これはおやすみのポーズ。


21時までうだうだ飲みながら息子さんと遊び、陽が暮れたので散会した。

おやすみなさい。


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