昨年に引き続き今年のGWも上越へ。
昨年は丹後山~尾瀬まで歩き、充実度120%の素晴らしい稜線だった。
今回は巻機山から国境稜線に沿って谷川岳まで縦走する計画。
かつてはこのルートも一般の縦走路だったのだが、現在は廃道になってしまい歩かれているのはこの時期がほとんど。
というより夏はよっぽど藪漕ぎが好きな人でないと無理。
昔から地形図を見てて、なんか良さそう稜線だなぁと思いを馳せていたルートにようやく行くことができた。
前日は六日町駅泊。
朝一の清水行きのバスに乗車。
乗っているのは最後まで自分一人。
路線バスなのに時刻表の時間よりも15分早く到着。東京でやったら怒られそう。
まずは桜坂駐車場まで道路を歩く。
さすが名前の通り駐車場は桜が満開だった。
ここから登山道。
なんか案内が癒される。
最初から雪が出てきて期待が持てる。
先行するスキーヤーのトレースをたどって行ったらいきなりコースロスト。
なんか上の方の急な藪の斜面を強引に入って行こうとしていたので自分は少し戻ってルートを探す。
ちゃんと尾根伝いにルートがあるじゃない。
この後はとにかくひたすら登り。
天気は雨から曇りに変わったもののあまり良くない。
ただ気温は高めなので汗が吹き出てくる。
ようやくニセ巻機山到着。
少し下ると避難小屋。
まだ雪に埋れてて使えそうになかった。
この先奇声を上げながら下山してくる集団と出くわす。
登っているときも終始叫び声が聞こえるなぁと思っていたら高校の山岳部だった。
避難小屋からは30分くらいで山頂に到着。
標識はほとんど埋まっていて頭が少し出ているだけだった。
巻機山は10年ほど前に米子沢を登って以来。つい最近のように感じるけど、時が経つのは早いものだ。
ここから少し下ったところでビバークとする。
ガスってる中進んでも面白くないし、ずっと登りでけっこう疲れた。
今回は1人だったのでテントはやめてツェルトにした。
整地してスノーブロックを積んで今日の我が家完成!
なかなか快適。
ちゃんとトイレも作る。
夕方になると天気が回復してきて、夕日に染まる山々がステキだった。
この後はやることもないので飯食って寝た。
(コースタイム)
清水バス停(7:20)-桜坂駐車場(8:05)-ニセ巻機山(12:15)-避難小屋(12:30)-巻機山山頂(13:00)-C1(13:10)
昨年は丹後山~尾瀬まで歩き、充実度120%の素晴らしい稜線だった。
今回は巻機山から国境稜線に沿って谷川岳まで縦走する計画。
かつてはこのルートも一般の縦走路だったのだが、現在は廃道になってしまい歩かれているのはこの時期がほとんど。
というより夏はよっぽど藪漕ぎが好きな人でないと無理。
昔から地形図を見てて、なんか良さそう稜線だなぁと思いを馳せていたルートにようやく行くことができた。
前日は六日町駅泊。
朝一の清水行きのバスに乗車。
乗っているのは最後まで自分一人。
路線バスなのに時刻表の時間よりも15分早く到着。東京でやったら怒られそう。
まずは桜坂駐車場まで道路を歩く。
さすが名前の通り駐車場は桜が満開だった。
ここから登山道。
なんか案内が癒される。
最初から雪が出てきて期待が持てる。
先行するスキーヤーのトレースをたどって行ったらいきなりコースロスト。
なんか上の方の急な藪の斜面を強引に入って行こうとしていたので自分は少し戻ってルートを探す。
ちゃんと尾根伝いにルートがあるじゃない。
この後はとにかくひたすら登り。
天気は雨から曇りに変わったもののあまり良くない。
ただ気温は高めなので汗が吹き出てくる。
ようやくニセ巻機山到着。
少し下ると避難小屋。
まだ雪に埋れてて使えそうになかった。
この先奇声を上げながら下山してくる集団と出くわす。
登っているときも終始叫び声が聞こえるなぁと思っていたら高校の山岳部だった。
避難小屋からは30分くらいで山頂に到着。
標識はほとんど埋まっていて頭が少し出ているだけだった。
巻機山は10年ほど前に米子沢を登って以来。つい最近のように感じるけど、時が経つのは早いものだ。
ここから少し下ったところでビバークとする。
ガスってる中進んでも面白くないし、ずっと登りでけっこう疲れた。
今回は1人だったのでテントはやめてツェルトにした。
整地してスノーブロックを積んで今日の我が家完成!
なかなか快適。
ちゃんとトイレも作る。
夕方になると天気が回復してきて、夕日に染まる山々がステキだった。
この後はやることもないので飯食って寝た。
(コースタイム)
清水バス停(7:20)-桜坂駐車場(8:05)-ニセ巻機山(12:15)-避難小屋(12:30)-巻機山山頂(13:00)-C1(13:10)
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