GWは上越を縦走しようと考えていたけど、今年は例年になく雪が少ないということで計画変更。
なるべく人が少なく雪稜を楽しめるルートということで、神岡新道から黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳の百名山を登る縦走ルートを行くことにした。
神岡新道までのアプローチは富山駅から旧神岡町を経由して打保橋までバスで移動。
前日に富山入りするため初めて北陸新幹線に乗車。
なんと富山まで大宮からわずか1時間40分、しかも停車は長野のみ。
飛行機よりよっぽど早い。
富山のシティホテルに泊まり翌日に備える。
富山駅を7:30発平湯温泉行きの濃飛バスに乗車。
濃飛バス神岡営業所で降りて、飛騨市営バスのひだまる山之村線に乗り換える。
乗り換えまで2時間あるのでタクシーで行こうか迷ったけど、タクシーだと飛越トンネルの登山口まで12000円かかる一方、市営バスだとわずか200円。
タクシーだと飛越トンネルまで行けるけど、打保橋バス停からでも1時間くらいしか歩行時間が変わらないのでバスで行くことにした。
飛騨市の旧神岡町地区はあのノーベル物理学賞を受賞した梶田教授のカミオカンデがあるところ。
街の至る所に幟がはためいていた。
ようやく時間になりバスというかワゴンに乗車。
自分の他に老齢の女性が乗っていて、山之村の話をしてくれた。
山之村に生まれて山之村で育って87年。
今も現役で農業をされていて、毎日このバスで直売所に野菜を届けているとのこと。
頭が下がります。
短い時間だったけどたくさんお話できて楽しかった。
とても元気でこんな風に歳をとりたいなと思ったひとときでした。
打保橋に到着し、ここから歩き始める。
ここは標高が高いからか桜が咲き始めていた。
打保橋から1時間20分で北ノ俣岳登山口到着。
ここから神岡新道が始まる。
神岡新道は途中で飛越トンネルからの飛越新道と合流するのだが、最近はこの飛越新道から登る登山者の方が多いみたい。
というのも、飛越トンネルの登山口には駐車場があるけど神岡新道の登山口には駐車場がない。
しかも飛越トンネルよりも標高が低いから1時間以上余計に歩かないといけないのだ。
実際神岡新道を歩いてみるとほとんど人が歩いていないみたいで、ほぼ踏み跡状態。
このルートもそのうちなくなっちゃうんだろうな。
途中、水芭蕉の群落に癒され、
ようやく飛越新道と合流。
飛越新道からはトレースがたくさん。
時間はすでに4時半、ここからはビバークできるところを探しつつ歩く。
天気は曇り空で小雪がチラついてる。
あまり天気が悪くならないうちにと、予定の寺地山の手前でビバークすることにした。
テン場を整地し設営完了。
最近の山の楽しみは、山中で美味しいビールを飲むこと。
ということで、今回は500ml缶6本とワインを持ち込んだ。
ビールとワインを飲みつつ明日からの縦走へ英気を養った。
(コースタイム)
打保橋バス停(12:30)~北ノ俣岳登山口(13:55)~飛越新道合流地点(16:15)~ビバーク地点(16:45)
なるべく人が少なく雪稜を楽しめるルートということで、神岡新道から黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳の百名山を登る縦走ルートを行くことにした。
神岡新道までのアプローチは富山駅から旧神岡町を経由して打保橋までバスで移動。
前日に富山入りするため初めて北陸新幹線に乗車。
なんと富山まで大宮からわずか1時間40分、しかも停車は長野のみ。
飛行機よりよっぽど早い。
富山のシティホテルに泊まり翌日に備える。
富山駅を7:30発平湯温泉行きの濃飛バスに乗車。
濃飛バス神岡営業所で降りて、飛騨市営バスのひだまる山之村線に乗り換える。
乗り換えまで2時間あるのでタクシーで行こうか迷ったけど、タクシーだと飛越トンネルの登山口まで12000円かかる一方、市営バスだとわずか200円。
タクシーだと飛越トンネルまで行けるけど、打保橋バス停からでも1時間くらいしか歩行時間が変わらないのでバスで行くことにした。
飛騨市の旧神岡町地区はあのノーベル物理学賞を受賞した梶田教授のカミオカンデがあるところ。
街の至る所に幟がはためいていた。
ようやく時間になりバスというかワゴンに乗車。
自分の他に老齢の女性が乗っていて、山之村の話をしてくれた。
山之村に生まれて山之村で育って87年。
今も現役で農業をされていて、毎日このバスで直売所に野菜を届けているとのこと。
頭が下がります。
短い時間だったけどたくさんお話できて楽しかった。
とても元気でこんな風に歳をとりたいなと思ったひとときでした。
打保橋に到着し、ここから歩き始める。
ここは標高が高いからか桜が咲き始めていた。
打保橋から1時間20分で北ノ俣岳登山口到着。
ここから神岡新道が始まる。
神岡新道は途中で飛越トンネルからの飛越新道と合流するのだが、最近はこの飛越新道から登る登山者の方が多いみたい。
というのも、飛越トンネルの登山口には駐車場があるけど神岡新道の登山口には駐車場がない。
しかも飛越トンネルよりも標高が低いから1時間以上余計に歩かないといけないのだ。
実際神岡新道を歩いてみるとほとんど人が歩いていないみたいで、ほぼ踏み跡状態。
このルートもそのうちなくなっちゃうんだろうな。
途中、水芭蕉の群落に癒され、
ようやく飛越新道と合流。
飛越新道からはトレースがたくさん。
時間はすでに4時半、ここからはビバークできるところを探しつつ歩く。
天気は曇り空で小雪がチラついてる。
あまり天気が悪くならないうちにと、予定の寺地山の手前でビバークすることにした。
テン場を整地し設営完了。
最近の山の楽しみは、山中で美味しいビールを飲むこと。
ということで、今回は500ml缶6本とワインを持ち込んだ。
ビールとワインを飲みつつ明日からの縦走へ英気を養った。
(コースタイム)
打保橋バス停(12:30)~北ノ俣岳登山口(13:55)~飛越新道合流地点(16:15)~ビバーク地点(16:45)
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