なんだかんだでヤブ蚊の集団に襲われ続け、4時に起きて焚き火を起こす。
今日は一気に狐穴小屋まで抜ける日。
準備を整えて6時半出発。
出発してすぐに岩屋沢の出合を過ぎる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/b3/e21de572ebd6733391a3b4dd5afbcd58.jpg)
ここは天狗角力取山へと続く登山道が通っていて、貴重なエスケープルート。
平凡な河原を過ぎてゴルジュに入るとすぐにオツボ沢出合。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/f0/a284d6aef0350d0e2f163b0e768d7438.jpg)
オツボ沢は豪快な2段の滝で出合っていて、この先もゴルジュが続く。
水線沿いに泳いで突破。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/fd/04147df38eafc72a4fa2bf46e7f51f38.jpg)
続くゴルジュも泳ぐ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/55/91277ac51168e242eaf8b54d9c7cd280.jpg)
ゴルジュの出口にある滝は右岸から簡単に越えられた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/4a/2381fb3f9937100312eb13123cc75021.jpg)
この後も小さなゴルジュをいくつか泳いで通過して、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/b3/2d021e3b9f45d1ef0075c0c2de402aa6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/0a/fee6152640cfa6a6add2154e643b3df6.jpg)
コマス滝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/47/e638ea907cd49c49e03761c37d0ad24f.jpg)
ゴルジュの奥にあるので見えないけど、これは登れないよなぁ。
少し戻ったところのウシ沢から高巻く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/31/f93dbbf1c36a02a834fa72da701e8f9f.jpg)
コマス滝を抜けるとビバークできそうな河原が出てきて、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/2f/1baf316b628828c291132111bccd7b12.jpg)
しばらく行くと呂滝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/0e/d3688b527a6ec789843bb204851d6f15.jpg)
呂滝は登れないので右岸から高巻く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/58/884dfb7554c0feaa92e640544c9d335b.jpg)
高巻いた後に出合う湯ノ沢の先にある滝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/c9/8e02d1fabaefb8184157638c00136e27.jpg)
ここは泳いで取り付いて登れそうな気もしたけど、湯ノ沢から巻くことにした。
滝上からの景色。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/96/66a45a3a8b231ae129f36532dcb7c477.jpg)
このあたりからはかなり開けてきて、太陽に反射した沢がものすごくきれい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/93/f72b395f08aa31b5ebaeee5a1699e055.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/5e/c3f1dbe2bf681fcbd24d5ebeb48170bc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/50/f1c333457856e8677ba8c01b3b7753c1.jpg)
西俣沢の出合を過ぎて、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/c3/4a166b4cdff2da6cfe7fc4ec095cd4e6.jpg)
東俣沢との出合。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/b7/dfba94c1a4df87bfb72704a049182675.jpg)
ここから中俣沢の遡行が始まる。
中俣沢に入ると滝の連続。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/78/7f824c4f316b18eb0b0b4ad24aaec955.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/d6/3db5193c466927cb2a99696d4fd69a36.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/8e/46f69524096eb6e68981267a9f274655.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/fe/ce805ef91f00a9088406beaf41c45ccd.jpg)
ぐんぐん高度を上げていく。
中俣沢に入って最初に出てくる大きい滝がこの12m滝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/f4/5f1c565b5f23b506830c59cadf4d5b07.jpg)
直登は難しそうなので左岸の壁から高巻く。
高度感もあり、結構いやらしいのでロープを出して通過。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/44/17873e1c3f6f4d9e0dad73868a521b92.jpg)
適度な滝を登って行くと8m滝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/df/5c30a9227b526a6beaa0ba88f5a39302.jpg)
ここも直登はできないと判断し、少し戻ったところの沢筋から巻く。
出だしと上部のトラバースが悪いので2Pロープを出し沢に戻る。
この滝の高巻きで40分ほどかかってしまった。
この先も3〜5mくらいの直登できる滝が次々出てくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/74/1385658e9888303b9f7b86646ccda89c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/86/dddd950e60b8566a7a6710135cdf52f3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/61/592655b0e9aa47885b6310e583e84432.jpg)
適度な滝を越えて5m滝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/1b/1761847d52a03be1d3d19eb71c646d7a.jpg)
この滝自体は登れるのだが、この先の15mの滝は登れないので少し戻ったところの斜面から大高巻き。
高巻き途中から見た15m滝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/9c/4f2f6b18786d08f3e3473ea7638c62c5.jpg)
確かにあれは登れない。
ここの高巻きも尾根を越えるまでのトラバースが悪くてロープを出す。
逆層スラブの草付きがツルツルに滑ってかなり怖かった。
たぶんもっと上から巻けば簡単だったと思う。
尾根を越えて沢に戻ると1時間以上も時間を費やしてしまった。
ここはルートファインディングの差が出るところだ。
沢に戻った時点で時間は16時。
この先進むか途中でビバークするかU君と相談。
ここでビバークするくらいなら小屋まで行きましょう!
ということで、頑張って小屋まで行くことにした。
少し進むと、上部の連瀑帯が遠くに見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/7a/7472be598857a0c1dd36a47ad579d979.jpg)
なんかすごい角度で滝が上に続いてるけど、登れるのか!?ちょっと不安になる。
連瀑帯に突入。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/81/bc273ae88430e3bdec605ffdc7d69e64.jpg)
この滝は登れないので右の草付きから一気に全部巻く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/3d/c7eba0bf4e2ec10b8d41fd9f8a629a13.jpg)
この滝は右から空身で登って越える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/c8/506949cf3af4f2ef5c37c2d127e98398.jpg)
見た目以上に悪くて怖かった。
振り返れば越えてきた八久和の谷が良く見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/c9/b775dd41c1b1a0cf9147d9a0575abbac.jpg)
そして連瀑帯最後の滝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/3d/f85fdfdf9b843f32ee9bd85b6c9ecb4a.jpg)
この滝を越えると核心は終了。
一気に源頭の雰囲気となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/f0/20a64c76592f166a68a8265991851189.jpg)
稜線の草原に反射する夕陽がとてもきれい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/08/7a6df32ec8100d65f8ec355d9f866b6c.jpg)
藪漕ぎのない草原の詰めを上がっていくと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/a4/c860340f8ed95a64d0a08c78a5bd3d66.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/d3/4177bdea55586c53a08a41961eb2d744.jpg)
ひょっこり狐穴小屋の前に出た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/da/630b492e9226bbc2a7ef55fd2ee3123d.jpg)
長かった八久和川の遡行が終わった瞬間。
U君とガッチリ握手をしてこれまでの労をねぎらう。
小屋前からはちょうど夕陽が沈む瞬間を拝めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/4b/1acff1044ae8006ae6525340fed751b8.jpg)
狐穴小屋はお盆ということだけあって、超満員。
小屋の外で寝ることも覚悟したが、小屋の管理人さんがうまくスペースを作ってくれて、小屋で寝ることができた。
感謝。
小屋前のベンチで、残っていたつまみや食料を大量に消費してプチ打ち上げ。
遡行が終わった満足感に浸りながら眠りについた。
(コースタイム)
岩屋沢出合手前(6:30)〜オツボ沢出合(7:00)〜呂滝(8:50)〜中俣沢出合(10:30)〜15m滝大高巻き(14:10)〜高巻き終了(15:30)〜連瀑帯入口(16:10)〜狐穴小屋(18:30)
今日は一気に狐穴小屋まで抜ける日。
準備を整えて6時半出発。
出発してすぐに岩屋沢の出合を過ぎる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/b3/e21de572ebd6733391a3b4dd5afbcd58.jpg)
ここは天狗角力取山へと続く登山道が通っていて、貴重なエスケープルート。
平凡な河原を過ぎてゴルジュに入るとすぐにオツボ沢出合。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/f0/a284d6aef0350d0e2f163b0e768d7438.jpg)
オツボ沢は豪快な2段の滝で出合っていて、この先もゴルジュが続く。
水線沿いに泳いで突破。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/fd/04147df38eafc72a4fa2bf46e7f51f38.jpg)
続くゴルジュも泳ぐ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/55/91277ac51168e242eaf8b54d9c7cd280.jpg)
ゴルジュの出口にある滝は右岸から簡単に越えられた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/4a/2381fb3f9937100312eb13123cc75021.jpg)
この後も小さなゴルジュをいくつか泳いで通過して、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/b3/2d021e3b9f45d1ef0075c0c2de402aa6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/0a/fee6152640cfa6a6add2154e643b3df6.jpg)
コマス滝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/47/e638ea907cd49c49e03761c37d0ad24f.jpg)
ゴルジュの奥にあるので見えないけど、これは登れないよなぁ。
少し戻ったところのウシ沢から高巻く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/31/f93dbbf1c36a02a834fa72da701e8f9f.jpg)
コマス滝を抜けるとビバークできそうな河原が出てきて、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/2f/1baf316b628828c291132111bccd7b12.jpg)
しばらく行くと呂滝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/0e/d3688b527a6ec789843bb204851d6f15.jpg)
呂滝は登れないので右岸から高巻く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/58/884dfb7554c0feaa92e640544c9d335b.jpg)
高巻いた後に出合う湯ノ沢の先にある滝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/c9/8e02d1fabaefb8184157638c00136e27.jpg)
ここは泳いで取り付いて登れそうな気もしたけど、湯ノ沢から巻くことにした。
滝上からの景色。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/96/66a45a3a8b231ae129f36532dcb7c477.jpg)
このあたりからはかなり開けてきて、太陽に反射した沢がものすごくきれい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/93/f72b395f08aa31b5ebaeee5a1699e055.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/5e/c3f1dbe2bf681fcbd24d5ebeb48170bc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/50/f1c333457856e8677ba8c01b3b7753c1.jpg)
西俣沢の出合を過ぎて、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/c3/4a166b4cdff2da6cfe7fc4ec095cd4e6.jpg)
東俣沢との出合。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/b7/dfba94c1a4df87bfb72704a049182675.jpg)
ここから中俣沢の遡行が始まる。
中俣沢に入ると滝の連続。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/78/7f824c4f316b18eb0b0b4ad24aaec955.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/d6/3db5193c466927cb2a99696d4fd69a36.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/8e/46f69524096eb6e68981267a9f274655.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/fe/ce805ef91f00a9088406beaf41c45ccd.jpg)
ぐんぐん高度を上げていく。
中俣沢に入って最初に出てくる大きい滝がこの12m滝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/f4/5f1c565b5f23b506830c59cadf4d5b07.jpg)
直登は難しそうなので左岸の壁から高巻く。
高度感もあり、結構いやらしいのでロープを出して通過。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/44/17873e1c3f6f4d9e0dad73868a521b92.jpg)
適度な滝を登って行くと8m滝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/df/5c30a9227b526a6beaa0ba88f5a39302.jpg)
ここも直登はできないと判断し、少し戻ったところの沢筋から巻く。
出だしと上部のトラバースが悪いので2Pロープを出し沢に戻る。
この滝の高巻きで40分ほどかかってしまった。
この先も3〜5mくらいの直登できる滝が次々出てくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/74/1385658e9888303b9f7b86646ccda89c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/86/dddd950e60b8566a7a6710135cdf52f3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/61/592655b0e9aa47885b6310e583e84432.jpg)
適度な滝を越えて5m滝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/1b/1761847d52a03be1d3d19eb71c646d7a.jpg)
この滝自体は登れるのだが、この先の15mの滝は登れないので少し戻ったところの斜面から大高巻き。
高巻き途中から見た15m滝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/9c/4f2f6b18786d08f3e3473ea7638c62c5.jpg)
確かにあれは登れない。
ここの高巻きも尾根を越えるまでのトラバースが悪くてロープを出す。
逆層スラブの草付きがツルツルに滑ってかなり怖かった。
たぶんもっと上から巻けば簡単だったと思う。
尾根を越えて沢に戻ると1時間以上も時間を費やしてしまった。
ここはルートファインディングの差が出るところだ。
沢に戻った時点で時間は16時。
この先進むか途中でビバークするかU君と相談。
ここでビバークするくらいなら小屋まで行きましょう!
ということで、頑張って小屋まで行くことにした。
少し進むと、上部の連瀑帯が遠くに見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/7a/7472be598857a0c1dd36a47ad579d979.jpg)
なんかすごい角度で滝が上に続いてるけど、登れるのか!?ちょっと不安になる。
連瀑帯に突入。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/81/bc273ae88430e3bdec605ffdc7d69e64.jpg)
この滝は登れないので右の草付きから一気に全部巻く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/3d/c7eba0bf4e2ec10b8d41fd9f8a629a13.jpg)
この滝は右から空身で登って越える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/c8/506949cf3af4f2ef5c37c2d127e98398.jpg)
見た目以上に悪くて怖かった。
振り返れば越えてきた八久和の谷が良く見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/c9/b775dd41c1b1a0cf9147d9a0575abbac.jpg)
そして連瀑帯最後の滝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/3d/f85fdfdf9b843f32ee9bd85b6c9ecb4a.jpg)
この滝を越えると核心は終了。
一気に源頭の雰囲気となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/f0/20a64c76592f166a68a8265991851189.jpg)
稜線の草原に反射する夕陽がとてもきれい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/08/7a6df32ec8100d65f8ec355d9f866b6c.jpg)
藪漕ぎのない草原の詰めを上がっていくと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/a4/c860340f8ed95a64d0a08c78a5bd3d66.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/d3/4177bdea55586c53a08a41961eb2d744.jpg)
ひょっこり狐穴小屋の前に出た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/da/630b492e9226bbc2a7ef55fd2ee3123d.jpg)
長かった八久和川の遡行が終わった瞬間。
U君とガッチリ握手をしてこれまでの労をねぎらう。
小屋前からはちょうど夕陽が沈む瞬間を拝めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/4b/1acff1044ae8006ae6525340fed751b8.jpg)
狐穴小屋はお盆ということだけあって、超満員。
小屋の外で寝ることも覚悟したが、小屋の管理人さんがうまくスペースを作ってくれて、小屋で寝ることができた。
感謝。
小屋前のベンチで、残っていたつまみや食料を大量に消費してプチ打ち上げ。
遡行が終わった満足感に浸りながら眠りについた。
(コースタイム)
岩屋沢出合手前(6:30)〜オツボ沢出合(7:00)〜呂滝(8:50)〜中俣沢出合(10:30)〜15m滝大高巻き(14:10)〜高巻き終了(15:30)〜連瀑帯入口(16:10)〜狐穴小屋(18:30)
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