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ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




大宗(だいそう)旅館。中央区築地7-10。1985(昭和60)年6月2日

築地市場の旧海幸橋から聖路加病院へ向かう通りの裏にある。同番地の出桁造の商家「濱野家住宅」が区民文化財になっているが、こちらも同クラスの建物ではないかと思う。
元は住居だった家だそうだが、旅館として建てたといわれれば、「そーか」と思ってしまう構えである。玄関も2間と広く立派だ。
いまも営業は続いている。たぶん、部屋を貸すだけのようなものなので、長続きするのだろう。固定客だけでなく、外観を見て宿泊体験を試みる客もありそうだ。



1989(平成1)年10月15日

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