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ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




魚浦商店。神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下。2014年6月9日

国道1号を登ってきて、宮の下交差点でカーブしてすぐ先。古い店舗のままの魚屋は、写真では看板が見当たらないが、今は青い日よけの上の梁に「創業大正七年 魚浦商店」と入れている。魚浦商店の両隣、「渡邊ベーカリー」と「豊島豆腐店」が観光客にはよく知られている。



やまや。箱根町宮ノ下。2014年6月9日

国道1号の宮ノ下交差点に面した骨董店。創業したのは江戸時代後期という。看板に「鳴りこま製造直売/箱根寄木細工」とあり、そういう土産物も扱う。建物はかなり古そうだがこの辺りの国道1号沿線に残る古い日本家屋の骨董店などには大正期に建ったものもあるから、やまやもその頃に建ったものかもしれない。建物左のショーウインドーの下にスクラッチタイルが貼られている。この部分は昭和初期に造られたのかもしれない。

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