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ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 



左:水上(みずかみ)酒店。台東区三ノ輪1-1。2005(平成17)年7月23日
右:金子屋米店。三ノ輪1-1。2011(平成23)年9月10日

どて通りが明治通りにぶつかる手前で西へ入った辺り。角の水上酒店の向かいに日の出湯がある。隣の「ABCストア三ノ輪店」は1986年の住宅地図では「サンチェーン三ノ輪店」で、今は「健康壱番館」。横から見ると日本家屋の瓦屋根が見える。水上酒店の家は奥にかなり深いと分る。その後ろにあるのが「金子屋米店」のトタン張り看板建築。


左:大澤工務店。三ノ輪1-2。2011(平成23)年9月10日
右:秀佳の四軒長屋。三ノ輪1-14。2011(平成23)年9月10日

水上酒店の横を南に入っていった裏通りにある長屋。大澤工務店の自宅入り口前に「下根岸町会/第十組」の防火用水の箱が置かれている。ここ三ノ輪1丁目は昭和40年の住居表示制度実施以前は「金杉下町」。下根岸町は現在の根岸5丁目で、隣接してはいるが別な町に思える。この辺りの町名の変遷は複雑で簡単には解明し難いのだが。

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