ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




根本畳店。中央区日本橋小網町7。1985(昭和60)年頃

新大橋通りの茅場橋の少し北から、北の蠣殻町交差点を見た写真。写真中央が「カズヲスタンド」で、今は屋根の代わりに二階の事務所フロアを増築している。その左の看板建築風長屋は戦前からあるものと思える。「根本畳店」の看板が見えるが、1986年の地図では他に「岡田製本」「岸田商店」などだ。今は「ぺんてるビル」が建っている。



よろい富士食堂。日本橋小網町7。1987(昭和62)年4月5日

1枚目写真の裏側になる鎧橋(よろいばし)の通り。写真左の出光のマークがカズヲスタンドだ。当ブログの「かずさや」の1枚目写真の右に続く場所。よろい富士は昭和30年頃の火保図に「のみやよろいふし」としてすでに載っている。

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