おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室レポート N0.126 なれずしー2 はすずし

2010年02月06日 | 日記
はすのなれずしは、過去に義母に教えて貰い漬けました、南郷の洗いぜきで、網を打って捕獲した物を頂き、塩漬けして、漬けました。柔らかく、とても美味しく。今年は是非又漬けてみます。
 
 ●はすずし(なれずし)
  冬~梅雨に塩漬けし、2~3カ月経てば本漬けし、生馴れ(握り寿司)から長く漬けた本馴れまで、夏祭りやお盆の料理。
①はす10kgの鱗・内臓を取り、背割りして良く洗い、半日干し、樽に塩を敷き、魚を並べ、塩を敷き順次漬け込む(塩の量は7kg)、ラップを被せて重石(10kg位)を乗せ、そのまま3カ月以上漬ける。
②塩漬けが出来たら、魚を水洗い、水を布で拭き取る。
③米5升を炊き、充分冷まし、酒500mℓと山椒の実(冷凍保存)500gを飯に混ぜ、半割した魚に挟み、半割を閉じて、樽にご飯を敷き、魚を隙間なく並べ、飯・山椒全量(500g)を適量被せ、順次魚を漬け込む、その際、酒500mℓで手のご飯を洗いながら漬け込む。 
④夏場に漬けこみ、1週間ほどで、生馴れとなる。更に漬け込むと本馴れが出来上がる。長期間保存は飯で包んで冷凍保存する。
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