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心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

赤い実の競演と映画『サンザシの樹の下で』の思い出

2022-11-02 15:06:48 | 映画評論
 
 出先で見かけた赤い実の競演。ナンテンとサンザシ。
 
 かつて観た『初恋のきた道』のチャン・イーモウ監督の映画、『サンザシの樹の下で』(2010)を思い出した。
      
 
 文革のなか、党幹部の息子である若者と、地方へ追放された娘との恋物語。固く誓い合ったはずの恋であったが何故か男は離れてゆく。そして・・・・。
 
     
 
 今思い返すと、チャン・イーモウなりのソフトな中国批判であったと気づく点がかなりある。文革もだがその核政策への問題点をも含んでだ。
 
     
 
 これを観たすぐ後、11年前に書いた映画そのもの記事は以下。
コメント
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