*写真は雪に明けた元旦のわが家
雪で明けた正月もつつがなく三が日を終え、世間ではそろそろお仕事ムード、私も締め切り(4日)分の仕事と、とあるネット上に提出するレポートに取りかかり、余勢を駆って予定された会合用のレポート作成に取りかかるなど、自分を追い立てています。
そうしないとついだらだら過ごしてしまうからです。
私の部屋から 降りしきる雪 でも、なんて電線が多いんだ
白状しますが、私は怠け者で誘惑に弱いのです。
書き物をしている途中に、頭の切り替えに「ちょっとだけよ」のつもりで始めた五目並べにすっかりのめり込み、気がつけば、「エッ、もうこんな時間」といった具合に、ただでさえ残り少ない老後の時間をあちこちに振り撒いてしまうのです。
ガレージから 上の雪庇に要注意 頭の上に落ちたら・・・
遊んでばかりではないのですが、ネットで何かを検索し始めると、ドンドン枝葉の方に入り込んでしまって、ついには何を調べているのかも忘れ果て、全く関係のない箇所を延々と読み漁っていたりします。
小学校の頃、通知表に「落ち着きがない」と書かれて、「何言ってやんでぃ」と反発したものですが、あの教師ちゃんと正鵠を射ていたようです。
息子の嫁さんの車
何かまとまったものを書くことになりました。
頭の引き出しをひょいと空けて、これこれといって取り出し、文章にすればという器用なことは出来ません。かつてはそうしたストックも多少はあったのですが、もうほとんどが忘却の彼方です。残っているものがあっても、もはやアップ・トゥ・デイトではありません。
はじめっから勉強し直さなくてはなりません。
読みます。読みますとも。でも、懸命に読むのですがなかなか頭に入りません。
せっかく目から仕入れた活字たちが、高野豆腐のようにスカスカの脳細胞の間を易々とくぐり抜け、みんな蒸発し発散して行くのです。
ブロック塀の雪 上方は桜ん坊がなる木 枝折れするなよ
ですから私の部屋は、そうした未消化の活字たちがあちこちにとぐろを巻いていて、私を嘲笑しています。
私はそいつらをねめつけて、今にお前らをぎゅっとまとめ上げて私の作品に仕上げてやるからなと内心、密かに決心するのですが、どうやら彼らの逃げ足の方が早そうです。
え~と、この本は16日には図書館へ返すのだから一日○○ページのペースは確保しなければ・・・アッ、いけない、この本だけではなかった、あと二冊、合計三冊をクリヤーしなければ・・・。
うわ~、パニックじゃぁ、なんて思っていたら突然なんです。
ああ、驚いた。
背後でドシンという音が響いて、近くにいたカラスが「カァ~」とけたたましく鳴いて飛び立ったのです。
正月に降った雪が、午後からの陽射しで緩み、屋根から滑り落ちたというわけです。で、その様子を見にカメラをもって・・・。
私の家族たち
どうしてこう注意力が散漫なんでしょう。
ダメだなぁ、こりゃ。
誰か私を監禁して下さい。
いいえ、何も要りません。
ほんの少しのお酒と、あなたの優しい眼差しさえあれば・・・。
雪で明けた正月もつつがなく三が日を終え、世間ではそろそろお仕事ムード、私も締め切り(4日)分の仕事と、とあるネット上に提出するレポートに取りかかり、余勢を駆って予定された会合用のレポート作成に取りかかるなど、自分を追い立てています。
そうしないとついだらだら過ごしてしまうからです。
私の部屋から 降りしきる雪 でも、なんて電線が多いんだ
白状しますが、私は怠け者で誘惑に弱いのです。
書き物をしている途中に、頭の切り替えに「ちょっとだけよ」のつもりで始めた五目並べにすっかりのめり込み、気がつけば、「エッ、もうこんな時間」といった具合に、ただでさえ残り少ない老後の時間をあちこちに振り撒いてしまうのです。
ガレージから 上の雪庇に要注意 頭の上に落ちたら・・・
遊んでばかりではないのですが、ネットで何かを検索し始めると、ドンドン枝葉の方に入り込んでしまって、ついには何を調べているのかも忘れ果て、全く関係のない箇所を延々と読み漁っていたりします。
小学校の頃、通知表に「落ち着きがない」と書かれて、「何言ってやんでぃ」と反発したものですが、あの教師ちゃんと正鵠を射ていたようです。
息子の嫁さんの車
何かまとまったものを書くことになりました。
頭の引き出しをひょいと空けて、これこれといって取り出し、文章にすればという器用なことは出来ません。かつてはそうしたストックも多少はあったのですが、もうほとんどが忘却の彼方です。残っているものがあっても、もはやアップ・トゥ・デイトではありません。
はじめっから勉強し直さなくてはなりません。
読みます。読みますとも。でも、懸命に読むのですがなかなか頭に入りません。
せっかく目から仕入れた活字たちが、高野豆腐のようにスカスカの脳細胞の間を易々とくぐり抜け、みんな蒸発し発散して行くのです。
ブロック塀の雪 上方は桜ん坊がなる木 枝折れするなよ
ですから私の部屋は、そうした未消化の活字たちがあちこちにとぐろを巻いていて、私を嘲笑しています。
私はそいつらをねめつけて、今にお前らをぎゅっとまとめ上げて私の作品に仕上げてやるからなと内心、密かに決心するのですが、どうやら彼らの逃げ足の方が早そうです。
え~と、この本は16日には図書館へ返すのだから一日○○ページのペースは確保しなければ・・・アッ、いけない、この本だけではなかった、あと二冊、合計三冊をクリヤーしなければ・・・。
うわ~、パニックじゃぁ、なんて思っていたら突然なんです。
ああ、驚いた。
背後でドシンという音が響いて、近くにいたカラスが「カァ~」とけたたましく鳴いて飛び立ったのです。
正月に降った雪が、午後からの陽射しで緩み、屋根から滑り落ちたというわけです。で、その様子を見にカメラをもって・・・。
私の家族たち
どうしてこう注意力が散漫なんでしょう。
ダメだなぁ、こりゃ。
誰か私を監禁して下さい。
いいえ、何も要りません。
ほんの少しのお酒と、あなたの優しい眼差しさえあれば・・・。