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心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

貧相だが可愛い菊と六の時事川柳 06.11.26

2006-11-26 02:26:32 | 川柳日記
 わが家の菊です。いつの間にか居着いたようなものです。
 気がついたら水をやるくらいでなんの手入れもしていません。
 ですから、ご覧のように貧弱なくらいです。
 でも毎年、ここに咲いたよと地味な黄色の花を付けるのが結構可愛いのです。

      
 
 あまりゴージャスで高貴な菊は苦手です。
 それに手をかける執念が透けて見えるのも何だか恐いのです。
 たとえば、私を愛せよ強要するような菊は恐いのです。



<今週の川柳もどき> 06.11.26

 復党は曲折があるかに見せる
  (本当は決まっているシナリオ

 談合がなかった工事見てみたい
  (有形文化財に指定)

 国会の論議もやらせ臭くなる
  (やらせ天国)

 赤字分みなで払えば恐くない
  (NTT電話使用者に赤字転化)

 税金で可愛い子には旅させる
  (お優しい都知事殿)

 純情がきらりとしない城下町
  (岡崎で連続殺傷)

 毒殺も最先端のテクニック
  (元ロシア諜報員放射性物質で)
 
 やけにまたわさびが効いた鉄火巻き
  (マグロ不足
コメント
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