バイオの故里から

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抗癌剤との補助的治療薬としての下垂体アデニル酸シクラーゼ活性化ポリペプチド

2012年10月18日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2011-529275 出願日 : 2009年9月25日
公表番号 : 特許公表2012-503674 公表日 : 2012年2月9日
出願人 : ジ アドミニストレーターズ オブ ザ トゥレーン エデュケーショナル ファンド 発明者 : ミン、リ 外3名
発明の名称 : 抗癌剤との補助的治療薬としての下垂体アデニル酸シクラーゼ活性化ポリペプチド(PACAP)及びPACAP類似体の使用

本発明は、1つ又は複数の抗癌剤によって引き起こされるヒト又は他の哺乳動物の生体器官、例えば、脳、心臓、肺、腎臓、肝臓、及び胃腸管の1つ又は複数に対する傷害を治療、管理又は予防するための方法及び組成物に関する。本発明の方法は、様々なアイソフォームの全てを含めたPACAP/VIP受容体の1つ又は複数に対する活性を有する、天然ヒトPACAP38、天然ヒトPACAP27、天然ヒト血管作動性腸管ペプチド(VIP)、それらのアゴニスト、類似体、断片、及び誘導体を含めた、1つ又は複数の下垂体アデニル酸シクラーゼ活性化ポリペプチド(PACAP)様化合物の有効量の投与からなる。本発明はまた、癌化学療法を受けているヒト又は他の哺乳動物の生体器官に対する傷害の治療、管理又は予防に有用な、単独での、又は1つ若しくは複数の他の予防剤/治療剤と組み合わせた本発明の1つ又は複数のPACAP様化合物の医薬組成物を提供する。1つ又は複数のPACAP様化合物と1つ又は複数の抗癌剤との併用療法は、血液癌の治療において用いることができる。明細書 pdf >> かんたん特許検索

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