バイオの故里から

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細胞の若返りを基盤とする種々の応用が可能な細胞老化抑制剤

2012年07月20日 | 医療 医薬 健康

国際出願番号 : PCT/JP2007/054513 国際出願日 : 2007年3月8日
国際公開番号 : WO2007/102572 国際公開日 : 2007年9月13日
出願人 : 公立大学法人横浜市立大学 発明者 : 鮎沢 大 外1名
発明の名称 : 細胞老化抑制剤

 効果的かつ根本的に細胞老化を抑制することができる新規な細胞老化抑制剤が開示されている。該細胞老化抑制剤は、Gタンパク質γサブユニット11をコードする遺伝子の発現を阻害する物質又はGタンパク質γサブユニット11の細胞老化作用を阻害する物質を有効成分として含有する。該細胞老化抑制剤によれば、酸化ストレスによる細胞老化の誘導を防止できるので、細胞の若返りを基盤とする種々の応用が可能である。とくに、老化防止に効果のある化粧品、健康食品の開発、医薬品等として適用できる。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

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