バイオの故里から

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特許の審査基準改定へ、臨床医も知財獲得の機会拡大

2007年12月26日 | 医療 医薬 健康
◇特許の審査基準改定へ、臨床医も知財獲得の機会拡大
特許庁は、早ければ今年4月にも、医薬品に関する特許の審査基準を改定し、用法・用量、薬剤の組み合わせを物の発明として保護する方針だ。3月頃にも、審査基準の改定内容についてパブリック・コメントを募集し、その結果を反映した上で審査基準を改定する予定だという。
同改定により、薬剤の効果や副作用を下げるための投与量や投与間隔の工夫、薬剤の組み合わせが、新たに知的財産権として保護される。日経BP Biotechnology Japan.,2005-2-18

◇医療関連行為の特許保護の拡大について
-知的財産戦略本部専門調査会のとりまとめから特許庁審査基準の改訂まで-
平成16年度バイオ・ライフサイエンス委員会
医療関連行為の特許保護の拡大について(PDF)

これらの審査基準は平成17年4月15日以降に審査される出願に既に適用されている。

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