国際出願番号 : PCT/JP2004/019758 国際出願日 : 2004年12月24日
国際公開番号 : WO2005/064344 国際公開日 : 2005年7月14日
出願人 : 武田薬品工業株式会社 発明者 : 堀ノ内 彰 外2名
本発明は、化合物を投与された哺乳動物より採取した試料または化合物に曝露された哺乳動物細胞もしくは組織培養物中の(a)フェニルアセチルグリシンおよび/もしくはフェニルアセチルグルタミン、またはフェニルアラニンからフェニルアセチルグリシンもしくはフェニルアセチルグルタミンに至る代謝経路における任意の代謝中間体と、(b)馬尿酸またはフェニルアラニンから馬尿酸に至る代謝経路における任意の代謝中間体とを検出し、両者の量比を指標として該化合物の脂質代謝異常症誘発性を予測することを特徴とする、化合物による脂質代謝異常症の予測方法を提供する。本発明はまた、哺乳動物より採取した試料中の上記(a)および(b)を検出し、両者の量比を指標として診断を行うことを特徴とする、脂質代謝異常症およびその関連疾患の診断方法を提供する。明細書 >>かんたん特許検索PDF
国際公開番号 : WO2005/064344 国際公開日 : 2005年7月14日
出願人 : 武田薬品工業株式会社 発明者 : 堀ノ内 彰 外2名
本発明は、化合物を投与された哺乳動物より採取した試料または化合物に曝露された哺乳動物細胞もしくは組織培養物中の(a)フェニルアセチルグリシンおよび/もしくはフェニルアセチルグルタミン、またはフェニルアラニンからフェニルアセチルグリシンもしくはフェニルアセチルグルタミンに至る代謝経路における任意の代謝中間体と、(b)馬尿酸またはフェニルアラニンから馬尿酸に至る代謝経路における任意の代謝中間体とを検出し、両者の量比を指標として該化合物の脂質代謝異常症誘発性を予測することを特徴とする、化合物による脂質代謝異常症の予測方法を提供する。本発明はまた、哺乳動物より採取した試料中の上記(a)および(b)を検出し、両者の量比を指標として診断を行うことを特徴とする、脂質代謝異常症およびその関連疾患の診断方法を提供する。明細書 >>かんたん特許検索PDF