バイオの故里から

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メラニン色素合成に含まれる酵素の発現を調節するオリゴヌクレオチド

2014年11月24日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2009-277485 出願日 : 2009年12月7日
公開番号 : 特許公開2010-90145 公開日 : 2010年4月22日
出願人 : エルヴェエムアッシュ ルシェルシュ 発明者 : クルフルスト、ロバン 外1名
発明の名称 : 新規オリゴヌクレオチド、および脱色剤として、メラニン色素合成に含まれる酵素の発現を調節するオリゴヌクレオチドの使用

【課題】メラニン色素の合成経路に含まれる必須酵素の1つをコードする遺伝子および遺伝子転写物とハイブリダイズできる新規オリゴヌクレオチド配列、および/または、その誘導体を提供する。
【解決手段】チロシナーゼをコードする遺伝子もしくは遺伝子転写物、またはチロシナーゼ関連タンパク質1(TRP-1)をコードする遺伝子もしくは遺伝子転写物と特異的にハイブリダイズできる新規オリゴヌクレオチド配列。また、化粧用組成物または皮膚病用組成物における脱色剤または漂白剤としての、これらの新規オリゴヌクレオチド配列の使用。明細書pdf >> かんたん特許検索


出願番号 : 特許出願2007-210519 出願日 : 2007年8月10日
公開番号 : 特許公開2008-43334 公開日 : 2008年2月28日
出願人 : エルヴェエムアッシュ ルシェルシュ 発明者 : クルフルスト、ロバン 外1名
発明の名称 : 新規オリゴヌクレオチド、および脱色剤として、メラニン色素合成に含まれる酵素の発現を調節するオリゴヌクレオチドの使用

【課題】メラニン形成のプロセスに作用し、ほぼ均一な色素沈着の場合に、皮膚、体毛、もしくは頭髪を漂白し、それらの色素沈着を減少させる、また、皮膚の色素過剰症(すなわち、皮膚が不均一な色素沈着を示すとき)と闘うような脱色剤を提供する。
【解決手段】特定のオリゴヌクレオチド配列および/または、その誘導体の取得。これらのオリゴヌクレオチド配列は、チロシナーゼをコードする遺伝子もしくは遺伝子産物、またはチロシナーゼ関連タンパク質1(TRP-1)をコードする遺伝子もしくは遺伝子産物と特異的にハイブリダイズできる。また、これらのオリゴヌクレオチド配列は化粧用組成物または皮膚病用組成物における脱色剤または漂白剤として使用され得る。明細書pdf >> かんたん特許検索

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