バイオの故里から

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iPS細胞使った目の臨床研究 当初は対象限定に 

2011年10月03日 | 医療 医薬 健康

 理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市中央区)などの研究グループが、人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った目の網膜色素上皮細胞を使い、加齢黄斑変性の患者を対象に2013年度にも始める臨床研究について、当初は原則、視力0・1以下で現在の薬物治療では効果がない人に限定する方向で検討している。iPS細胞を使った臨床研究としては世界初となる可能性が高く、安全性が確立されれば、視力0・2以上の患者へ対象を広げたいという。神戸新聞 2011-10-03

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