バイオの故里から

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哺乳類生物における選択的スプライシングの発現プロファイル

2013年08月03日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2012-554135 出願日 : 2011年5月31日
公表番号 : 特許公表2013-529889 公表日 : 2013年7月25日
出願人 : 国立大学法人京都大学 発明者 : 萩原 正敏 外1名
発明の名称 : 哺乳類生物における選択的スプライシングの発現プロファイルおよび制御機構を明らかにするトランスジェニックレポーターシステム

本発明の1つの目的は、新たな選択的スプライシング・レポーターシステムを開発すること、ならびに、該選択的スプライシング・レポーターシステムを利用して、哺乳類多細胞生物における選択的スプライシングパターンをより正確に検出するための方法、哺乳類多細胞生物における選択的スプライシングに影響を及ぼす物質および遺伝子領域を効率的に同定するための方法などを提供することである。具体的には、本発明は、哺乳類多細胞生物における選択的スプライシングを検出するための方法、ならびに、選択的スプライシングを受ける特定の遺伝子の中に少なくとも2種類の異なるレポーター遺伝子が挿入されている1つのDNA構築物、または、選択的スプライシングを受ける特定の遺伝子の中に1つのレポーター遺伝子が挿入されているDNA構築物の組み合わせ(少なくとも2種類の異なるDNA構築物の組み合わせ)を用いる、哺乳類多細胞生物における選択的スプライシングに影響を及ぼす物質および遺伝子領域を同定するための方法に関する。J-Store >>国内特許コード P130009716


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