バイオの故里から

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東大・産総研、ピロリ菌由来の胃がん発症因子の立体分子構造を解明

2012年07月20日 | 癌 ガン がん 腫瘍
 東京大学大学院医学系研究科の畠山昌則教授と産業技術総合研究所の千田俊哉主任研究員らは、胃がんの発症原因となるピロリ菌由来のたんぱく質「CagA(キャグ・エー)」について、立体分子構造を解明することに成功した。CagAはムチのようにしなやかな部位を持ち、胃の中の分子と結合しやすい構造をしていることなどが分かった。CagAを標的とした胃がんの分子標的治療技術開発などで応用が期待できる。日刊工業新聞(online) 2012年07月19日

東大、胃がんを引き起こすピロリ菌がんタンパク質の立体構造を解明

胃がんを引き起こすピロリ菌がんタンパク質の立体構造解明
―胃がんの新たな予防・治療法開発に期待―
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=314808&lindID=5

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