バイオの故里から

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誘導肝幹細胞及びその製造方法、並びに、該細胞の応用

2017年01月05日 | 医療 医薬 健康
出願人: 独立行政法人国立がん研究センター
発明者: 石川 哲也, 萩原 啓太郎, 落谷 孝広

出願 JP2011000621 (2011/02/03) 公開 WO2011096223 (2011/08/11)

【要約】本発明は、安全性試験、毒性試験、代謝試験、薬物相互作用試験、抗ウイルス活性試験、高脂血症薬、高血圧治療薬、低分子化合物医薬、抗体医薬などの医薬品のスクリーニング試験、創薬標的スクリーニング、動物モデル作製、肝細胞産生タンパク質の生産、及び再生医療に有用な、下記の誘導肝幹細胞、その製造方法及び該細胞の応用である。少なくとも下記(1)~(3)の要件を具備することを特徴とする誘導肝幹細胞;(1)胚性幹細胞のマーカー遺伝子である特定の遺伝子群の中から選択された少なくとも15種の遺伝子を発現している(2)肝細胞としての性質を有する(3)3日以上増殖培養又は継代培養可能である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2011096223/

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