バイオの故里から

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標的核酸の遺伝子型、および変異の判定方法

2008年11月07日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-210024 出願日 : 2007年8月10日
公開番号 : 特許公開2008-5849 公開日 : 2008年1月17日
出願人 : 株式会社東芝 発明者 : 高橋 和明 外2名

発明の名称 : 標的核酸の遺伝子型、および変異の判定方法、不溶性支持体に核酸断片を固定化する方法、所望の核酸を精製し、かつ増幅するための方法、並びに遺伝子型アッセイキット

【課題】個々の感染患者の病態の把握、病気の進行の予測、各種治療の効果を予測するために、標的核酸の遺伝子型、または変異、特にウイルス性肝炎患者に感染したウイルスゲノムの遺伝子型を簡単な方法で検出する。また、核酸断片を不溶性支持体(たとえばマイクロタイタープレート)に固定化することが方法、および、該方法を応用して核酸の塩基配列の変異を簡単に検出する方法の提供。さらに、ウイルスゲノムの抽出、精製、増幅までの工程を簡略化によって、血清サンプルからウイルスゲノムの特徴を容易に調べることが可能な方法、およびキットの提供。
【解決手段】不溶性支持体に核酸断片を固定化する方法、標的核酸の遺伝子型または変異を判定するための方法、および、所望の核酸を精製し、増幅するための簡便、かつ効率のよいPCR方法を提供する。前記所望の核酸がウイルスゲノムであり、反応容器が、チューブである方法の提供。 明細書Text >> J-tokkyo

出願番号 : 特許出願2007-210021 出願日 : 2007年8月10日
公開番号 : 特許公開2008-5848 公開日 : 2008年1月17日
出願人 : 株式会社東芝 発明者 : 高橋 和明 外2名

発明の名称 : 標的核酸の遺伝子型、および変異の判定方法、不溶性支持体に核酸断片を固定化する方法、所望の核酸を精製し、かつ増幅するための方法、並びに遺伝子型アッセイキット

【課題】個々の感染患者についての病態の把握や病気の進行の予測、各種治療の予測をするために、標的核酸の遺伝子型、または変異、特にウイルス性肝炎患者に感染したウイルスゲノムの遺伝子型の検出方法。また、核酸断片を不溶性支持体(たとえばマイクロタイタープレート)に固定化する方法、および、ウイルスゲノムの抽出、精製、増幅工程の簡略化方法、およびキットを提供する。
【解決手段】標的核酸の遺伝子型または変異を判定するための方法、また、不溶性支持体に核酸断片を固定化するための方法であって、前記核酸断片を溶解する被覆用溶液の塩濃度が、1M~5Mであることを特徴とする方法。前記不溶性支持体が、所望の核酸の精製から増幅までを1容器内で行うためのマイクロタイタープレートまたはPCRチューブの何れかであることを特徴とする方法。

出願番号 : 特許出願2002-284453 出願日 : 2002年9月27日
公開番号 : 特許公開2004-113195 公開日 : 2004年4月15日
出願人 : 株式会社東芝 発明者 : 高橋 和明 外2名

発明の名称 : 標的核酸の遺伝子型、および変異の判定方法、不溶性支持体に核酸断片を固定化する方法、所望の核酸を精製し、かつ増幅するための方法、並びに遺伝子型アッセイキット

【課題】個々の感染患者についての病態の把握や病気の進行予測、各種治療の効果の予測のため、標的核酸の遺伝子型、または変異、特にウイルス性肝炎患者に感染したウイルスゲノムの遺伝子型を簡単な方法で検出する。また、上記方法の実施には、核酸断片の固定化が不可欠であるため、核酸断片を不溶性支持体(たとえばマイクロタイタープレート)に固定化する、簡便、かつ効率のよい方法の開発する。さらに、上記ウイルスゲノムの遺伝子型の検出において必要とされるウイルスゲノムの抽出、精製、増幅までの工程を簡略化により、血清サンプルからウイルスゲノムの特徴を容易に調べることが可能な方法、およびキットを提供する。
【解決手段】標的核酸の遺伝子型または変異を判定するための方法を提供する。また、不溶性支持体に核酸断片を固定化するための方法を提供する。さらに、所望の核酸を精製し、増幅するための簡便、かつ効率のよいPCR方法を提供する。

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