出願番号 : 特許出願2004-207931 出願日 : 2004年6月17日
公開番号 : 特許公開2006-1917 公開日 : 2006年1月5日
出願人 : 田村 太郎 発明者 : 田村 太郎
発明の名称 : コエンザイムQ10の製造法
【課題】水等に不溶性で薬用、食用として摂取時、体内への吸収が甚だしく悪く、又、光に対して過敏で分解し易く、又酸化し易く不安定な補酵素成分であるコエンザイムQ10の性質を著明に改善する製造法を提供する。
【解決手段】シクロデキストリンに水を加え、よく混合し、泥状にねった水和混合物中にコエンザイムQ10を均一に混和して行き、一定時間、通常30分~数時間程度よく混合攪拌、よくねってシクロデキストリン分子空洞内にコエンザイムQ10分子を包接せしめ、コエンザイムQ10の水溶性、又は水に対する乳化懸濁性を改善し、光に対する過敏分解性や酸化等の不安定性をも改善、安定化せしめることを特徴とする。
公開番号 : 特許公開2006-1917 公開日 : 2006年1月5日
出願人 : 田村 太郎 発明者 : 田村 太郎
発明の名称 : コエンザイムQ10の製造法
【課題】水等に不溶性で薬用、食用として摂取時、体内への吸収が甚だしく悪く、又、光に対して過敏で分解し易く、又酸化し易く不安定な補酵素成分であるコエンザイムQ10の性質を著明に改善する製造法を提供する。
【解決手段】シクロデキストリンに水を加え、よく混合し、泥状にねった水和混合物中にコエンザイムQ10を均一に混和して行き、一定時間、通常30分~数時間程度よく混合攪拌、よくねってシクロデキストリン分子空洞内にコエンザイムQ10分子を包接せしめ、コエンザイムQ10の水溶性、又は水に対する乳化懸濁性を改善し、光に対する過敏分解性や酸化等の不安定性をも改善、安定化せしめることを特徴とする。