バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ヒトMMP2を発現するトランスジェニック非ヒト哺乳類動物

2017年04月27日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

整理番号 (S2014-0260-N0)
掲載日 2017年4月7日
出願番号 特願2015-552485
出願日 平成26年12月10日(2014.12.10)
国際出願番号 JP2014082691
国際公開番号 WO2015087916
国際出願日 平成26年12月10日(2014.12.10)
国際公開日 平成27年6月18日(2015.6.18)
優先権データ
特願2013-256900 (2013.12.12) JP
発明者
ガバザ エステバン セサル
田口 修
小林 哲
出願人
国立大学法人三重大学
発明の名称 ヒトMMP2を発現するトランスジェニック非ヒト哺乳類動物 UPDATE
発明の概要 【課題】 ヒトマトリックスメタロプロテアーゼ2(human matrix metalloproteinase 2;hMMP2)を全身組織に発現するトランスジェニック(TG)非ヒト哺乳類動物を提供すること、及びCOPD発症モデル動物を提供すること。
【解決手段】 遺伝子発現用プロモーターと、その下流に配置されて全身性に発現を誘導されるhMMP2の全遺伝子領域とを含むことを特徴とするhMMP2発現TG非ヒト哺乳類動物によって達成される。このとき、遺伝子発現用プロモーターは、βアクチンプロモーターであることが好ましく、非ヒト哺乳類動物はマウスであることが好ましい。このTG非ヒト哺乳類動物に、タバコ煙抽出物を吸引させることにより、慢性閉塞性肺疾患(COPD)を発症させることができる。 J-Store>> 国内特許コード P170014001

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。