バイオの故里から

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シスタチオニンγ-リアーゼ(CSE)阻害剤を有効成分とする鎮痛用組成物

2016年03月28日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛
鎮痛用組成物
出願人: 扶桑薬品工業株式会社, 学校法人近畿大学
発明者: 川畑 篤史, 西川 裕之

出願 2005-304690 (2005/10/19) 公開 2007-112735 (2007/05/10)

【要約】【課題】公知の作用機序では治療が困難であった難治性の痛みに対する治療薬の開発および麻薬性鎮痛薬で観られる薬物耐性、薬物依存あるいは解熱鎮痛薬に観られる胃腸障害等の副作用の問題を有さない、新規な作用機序を有する、安全でかつ効果的な鎮痛用組成物の提供。【解決手段】生体内での硫化水素の産生を阻害、抑制または低下させる成分を有効成分として含有してなる鎮痛用組成物であり、特に、DL-プロパルギルグリシン(PAG)およびβ-シアノアラニン(BCA)等のシスタチオニンγ-リアーゼ(CSE)阻害剤を有効成分として含有する鎮痛用組成物。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007112735/

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