バイオの故里から

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オリーブ油中の主要刺激性物質であるオレオカンタールの使用

2011年02月22日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2008-511278 出願日 : 2006年5月9日
公表番号 : 特許公表2008-540545 公表日 : 2008年11月20日
出願人 : ザ・トラスティーズ・オブ・ザ・ユニバーシティ・オブ・ペンシルバニア 外1名 発明者 : ハン、キアング 外5名
発明の名称 : オリーブ油中の主要刺激性物質であるオレオカンタールの使用及び構造的且つ機能的に類似した化合物の使用

【解決手段】 本発明はオレオカンタールの精製されたエナンチオマーの合成方法を提供するものである。本発明は、更に、食品添加物、医薬品、化粧品、動物性忌避剤を含む様々な製剤におけるオレオカンタールの使用方法、並びに哺乳類の刺激性受容体遺伝子、遺伝子産物、対立遺伝子、スプライス変異、及び代替の転写物等の開発手段におけるオレオカンタールの使用方法を提供するものである。ekouhou 特許公開・明細書(全文)



式中、
R1及びR4は独立してH又はOR5であり、
R2及びR3は独立してCHO又はCOOR5であり、
R5はH、C1~C5アルキル、又はグリコシドであり、
XはO、NH、又はCH2であり、
YはC=CHCH3又はCH-COOR5であり、
ZはC=O又はCH-OR5であり、
AはCH2又はCH-COOR5である。

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