バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

生体情報処理装置および方法,並びにDNAチップ

2006年11月04日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-124572 出願日 : 2005年4月22日
公開番号 : 特許公開2006-302064 公開日 : 2006年11月2日
出願人 : ソニー株式会社 発明者 : 大戸 康紀

発明の名称 : 生体情報処理装置および方法、プログラム、記録媒体、並びにDNAチップ

【課題】複数の遺伝子それぞれの発現量を定量的に測定するためのプローブを簡単に選ぶ。
【解決手段】 ハイブリダイズ率計算部64は、第1の生体物質の発現を検出しようとする被検体において発現が予測される第2の生体物質と、第2の生体物質に生体反応する第3の生体物質との結合の強さを表す結合強度に基づいて、第3の生体物質が第2の生体物質のうちの第1の生体物質と選択的に生体反応する傾向を表す指数を計算する。プローブ候補選択部65は、指数に基づいて、第1の生体物質の発現を検出するための第3の生体物質を選択する。本発明は、生体物質に関する情報を処理する生体情報処理装置に適用できる。
RIIBS Japan 技術情報創庫2006-11-04


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。