バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

トランスジェニック技術を用いた末梢性寛容の研究

2009年11月02日 | 医療 医薬 健康
1994年度 研究実績報告書
代表者:鈴木 元
 末梢性寛容の一形態であるアナジ-に陥ったヘルパ-T細胞は、CD28副刺激伝達系の麻痺をきたす。前年度は、トランスジェニック技術でマクロファ-ジ特異的にI-EクラスIIMHC抗原を発現させると、I-E分子により抗原提示される内因性ス-パ-抗原反応ヘルパ-T細胞のアナジ-が誘導されることを報告した。本年度は、アナジ-により障害を受けるシグナル伝達系を明らかにする目的で、研究を進めた。科学研究費補助金DB 研究課題番号:06265230

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