バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

有害プランクトンを判別 京大チームがシステム開発

2006年03月24日 | 海洋 水産
調べたい海水を採取し、プランクトンの細胞膜などを溶かしてDNAを取り出す特殊な試薬を加える。プランクトンのDNAのうち、種類の判定にかかわる特定の部分をリアルタイムPCRという装置で増幅することで、有害なプランクトンの種類や量を判定する。 朝日新聞2006-03-20

◇養殖に害のプランクトン、DNAで一発判定
  有害プランクトン検出システムのしくみ

 海水中の有害プランクトンを簡便に検出できるシステムを、左子(さこ)芳彦・京都大教授(海洋微生物学)らの研究チームが開発した。各地の養殖現場で活用してもらうために特許は申請しない方針。朝日新聞2006年03月18日


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。