バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

魚油抽出法及びこの方法を利用した食品又は医薬品

2013年04月04日 | 健康・栄養機能性成分
出願人: 八洲商事株式会社, 伊東 芳則
出願 2007-220762 (2007/08/28) 公開 2009-051959 (2009/03/12)

【課題】有害成分の含有量が少なく、酸化しにくくて魚臭が少なく、清澄で過酸化物価の低い高品質の魚油を、簡単な操作で効率良く得られ、処理に要する水の使用量を最小限に抑え、洗浄水の使用量も少なくて済む魚油抽出法の提供。【解決手段】魚の頭部に同量の水を加え、圧力−0.088MPaG~−0.0971MPaG,温度30℃~55℃で低圧・加熱しながら、少なくとも60分間蒸気を除去した後、容器を密封したまま、圧力0.2MPaG,温度60℃~120℃で、少なくとも60分間加圧・加熱して得た抽出物を液分と固形分とに分離し、液分を静置して上澄みを魚油とする。明細書 pdf >> かんたん特許検索


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