バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

大腸癌病期検出方法

2011年11月13日 | 癌 ガン がん 腫瘍

国際出願番号 : PCT/JP2008/050327 国際出願日 : 2008年1月15日
国際公開番号 : WO2008/093530 国際公開日 : 2008年8月7日
出願人 : 国立大学法人浜松医科大学 発明者 : 金岡 繁

大腸癌の病期の診断のためのCOX-2の検出方法、及びCOX-2を含む大腸癌の病期の診断用キットの提供。
工程:a)糞便を採取し、凍結する工程、b)凍結した糞便をRNA分解酵素阻害剤の存在下で均質化し、懸濁物を調製する工程、c)得られたRNAを抽出するための試料から、RNAを抽出する工程、d)抽出されたRNAを逆転写し、cDNAを得る工程、e)得られたcDNAを増幅する工程、f)増幅されたcDNAを検出する工程、g)検出されたcDNA量を定量する工程及びh)得られたcDNA量が大腸癌のいずれの病期に属するかを決定する工程を含む、大腸癌の病期の診断のためのCOX-2の検出方法。特許資料>> WIPOPatentScorp

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。