バイオの故里から

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プリオンタンパク質遺伝子発現の検出方法

2008年11月25日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
発明の名称 プリオンタンパク質遺伝子発現の検出方法、検出用キット、検出試薬、プリオンタンパク質遺伝子発現の抑制剤ならびにプリオン病の予防および/または治療薬

出願番号 特願2002-243715  公開番号 特開2004-081034
出願日 平成14年8月23日(2002.8.23)
公開日 平成16年3月18日(2004.3.18)
発明者 手塚 雅勝・渡辺 雅紀・茂木 久実  出願人 学校法人日本大学

発明の概要 【課題】的確にプリオンタンパク質を検出し得るプリオンタンパク質遺伝子発現の検出方法、検出用キット、検出用装置、プリオン病の治療に有用なプリオンタンパク質発現の抑制剤、プリオン病の予防および/または治療薬、治療方法、ならびに、抑制方法の提供。
【解決手段】ヒトまたは動物由来組織中のグリセルアルデヒド-3-リン酸デヒドロゲナーゼ(GAPDH)の酸性アイソフォーム(acidic isoform)および塩基性アイソフォーム(basic isoform)を検出する工程を含むことを特徴とするプリオンタンパク質遺伝子発現の検出方法。GAPDHの塩基性アイソフォームを増加させ、および/または酸性アイソフォームを減少させることを特徴とするプリオンタンパク質発現の抑制剤。当該抑制剤を含む予防および/または治療薬。 J-Store >> 特許コード P04A005820

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