バイオの故里から

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人工ナノ材料を取り込んだままの細胞について、安全性を評価する方法

2014年07月09日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2011-241230 出願日 : 2011年11月2日
公開番号 : 特許公開2013-94135 公開日 : 2013年5月20日
出願人 : 学校法人早稲田大学 発明者 : 逢坂 哲彌 外1名
発明の名称 : 人工ナノ材料の安全性を評価する方法

【課題】人工ナノ材料が投与された培養容器内の細胞集団のうち、該人工ナノ材料を取り込んだままの細胞について、安全性を評価する方法を開発すること。
【解決手段】本発明は、人工ナノ材料を取り込んだ細胞の特性を解析するステップを含む、人工ナノ材料の安全性を評価する方法を提供する。本発明の人工ナノ材料の安全性を評価する方法において、前記人工ナノ材料は磁性ナノ粒子であり、前記人工ナノ粒子を取り込んだ細胞は、磁力によって該人工ナノ粒子を取り込まない細胞から分離され、特定される場合がある。前記細胞は培養細胞の場合がある。前記培養細胞は多能性幹細胞の場合がある。前記培養細胞は、胚性幹細胞又は人工多能性幹細胞の場合がある。本発明は、本発明の人工ナノ材料の安全性を評価する方法を実行する、人工ナノ材料の安全性を評価するシステムを提供する。ekouhou 特許公開・明細書

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