バイオの故里から

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ヒト肥満細胞で発現するG蛋白質共役型受容体を標的とした薬剤

2009年05月17日 | 細胞と再生医療
国際出願番号 : PCT/JP2004/014136 国際出願日 : 2004年9月21日
国際公開番号 : WO2005/028667 国際公開日 : 2005年3月31日
出願人 : 独立行政法人理化学研究所 外1名 発明者 : 斎藤 博久 外7名
発明の名称 : ヒト肥満細胞で発現するG蛋白質共役型受容体を標的とした薬剤およびそのスクリーニング方法

ヒト肥満細胞からRNAを抽出し、該RNAを用いてDNAチップ解析またはRT-PCR解析を行うことにより、ヒト肥満細胞で発現するGPCRを多数同定した。これらのGPCRのアゴニスト、アンタゴニストおよび機能修飾物質、該GPCRを特異的に認識する抗体、該GPCRの発現を抑制するアンチセンスDNAやsiRNAは、ヒト肥満細胞の活性化抑制剤およびアレルギー性疾患の治療薬となる。これらのGPCRを発現する細胞または細胞の膜画分を用いて、ヒト肥満細胞の活性化抑制剤やアレルギー性疾患の治療薬をスクリーニングすることができる。明細書(PDF) >> PatentScorp

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