バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

既知因子によるヒト体細胞核の初期化

2010年02月07日 | 細胞と再生医療
2007年度 研究実績報告書
代表者:高橋 和利
 本研究課題の目的は、ヒト細胞からiPS細胞を作製することである。高効率かつ安全性の高い遺伝子導入を実現するために、ヒト線維芽細胞に対してマウスエコトロピックウイルス受容体であるSlc7a1遺伝子をレンチウイルスで導入した。この細胞を用いてレトロウイルスにより、OCT3/4,SOX2,KLF4およびc-MYC遺伝子を導入した。科学研究補助金DB 研究課題番号:19689008

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