バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

細胞増殖方法ならびに組織の修復および再生のための医薬

2011年05月01日 | 細胞と再生医療
国際出願番号 : PCT/JP2008/002503 国際出願日 : 2008年9月10日
国際公開番号 : WO2009/034708 国際公開日 : 2009年3月19日
出願人 : 北海道公立大学法人 札幌医科大学 発明者 : 本望 修 外1名

本発明は、生体の組織の修復・再生のための安全かつ有効な医薬を提供するために、生体から採取された細胞を、生体外で迅速かつ大量に増殖させる方法に関する。すなわち、本発明は、生体から採取された試料中の細胞を、培地中で培養して増殖させる方法であって、好ましくは血清癌マーカーおよび/または感染因子について陰性であることをあらかじめ検査した、同種血清を含む培地において、採取された試料に添加される抗凝固剤(例えば、ヘパリンもしくはヘパリン誘導体またはこれらの塩など)の量を該試料の容積に対して5U/mL未満とするか、または培養を開始する際の培地中の抗凝固剤の量を0.5U/mL未満とすることを特徴とする方法とその利用に関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

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