バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

プロリンおよびβ-アラニンをN末端に有するジペプチド、及びその環化ジペプチドの酵素合成法

2012年10月18日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2010-2069 出願日 : 2010年1月7日
公開番号 : 特許公開2011-139667 公開日 : 2011年7月21日
出願人 : 国立大学法人鳥取大学 発明者 : 有馬 二朗 外1名

【課題】プロテアーゼやペプチダーゼの逆反応を利用して、プロリンやβ-アラニンといった特殊構造を持つアミノ酸を含む様々なジペプチドおよびそれらの環化ジペプチドを収率よく得る方法を提供する。
【解決手段】β-アラニンまたはプロリンをN末端に有するジペプチド、その誘導体、またはその環化ジペプチドの製造方法であって、β-アラニンまたはプロリン、あるいはその誘導体をアシル供与体とし、アミノ酸またはアミノ酸誘導体をアシル受容体として、ペプチダーゼファミリーS9に属するアミノペプチダーゼを用いて反応を行うことを特徴とする方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

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