バイオの故里から

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非ステロイド抗炎症薬に付随する副作用をビフィドバクテリウム属の微生物を用いて治療する方法

2011年02月01日 | 腸内細菌 プロバイオティクス

出願番号 : 特許出願2006-530750 出願日 : 2004年9月24日
公表番号 : 特許公表2007-507485 公表日 : 2007年3月29日
出願人 : ダニスコ エイ/エス 発明者 : ラウトネン ニナ 外3名

本発明は、細胞中のCOX-1 mRNA量を少なくとも増加させる微生物及び/又はその代謝産物の使用に関する。本発明は、さらに、NSAID(nonsteroidal anti-inflammatory drug)に付随する副作用を治療する医薬品の製造における微生物及び/又はその代謝産物の使用にも関する。本発明は、さらに、NSAID(nonsteroidal anti-inflammatory drug)と細胞中のCOX-1 mRNA量を少なくとも増加させることができる微生物及び/又はその代謝産物とを一緒に含む薬剤にも関する。本発明は、さらに、ベタイン又は薬剤として許容されるその塩と細胞中のCOX-1 mRNA量を少なくとも増加させることができる微生物及び/又はその代謝産物とを一緒に含む薬剤にも関する。この微生物は適切には細菌とすることができ、好ましくはビフィドバクテリウム由来とすることができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

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