バイオの故里から

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人間のiPS細胞、体外培養で遺伝子異常

2010年03月11日 | 細胞と再生医療
 人間のiPS細胞(新型万能細胞)を体外で培養し続けると、遺伝子に異常が起きることを、小川誠司・東京大特任准教授らが突き止めた。
 体に移植すると拒絶反応やがんにつながる恐れもあり、再生医療の実現に向けた新たな課題になりそうだ。19日、広島市で開かれる日本再生医療学会で発表する。読売新聞(web版) 2010903-11

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