バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

日本の創薬技術と世界 第2回 自己免疫疾患はなぜ起こる

2010年02月13日 | 創薬 生化学 薬理学
自己免疫疾患とは
 私たちの身の回りには、細菌やウィルス、花粉、粉塵など生体に悪影響を起こす生物や物質(外敵)に満ち溢れていますが、それを気にせず生きていくことができるのは免疫という自己防御機構が存在するからです。免疫には、自然免疫と獲得免疫がありますが、先ず外敵が生体内に侵入すると、自然免疫系が働き外敵が侵入するのを防ぎます。それでも防御できない場合には、次に獲得免疫系が作動し外敵が生体内に侵入することを防いでいます。薬事日報(web) 2009年2月9日

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