バイオの故里から

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ジピコリン酸又はその塩の製造方法

2008年03月17日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-193418 出願日 : 2007年7月25日
公開番号 : 特許公開2008-48732 公開日 : 2008年3月6日
出願人 : 花王株式会社 発明者 : 高橋 史員 外2名

発明の名称 : ジピコリン酸又はその塩の製造方法

【課題】優れた生産性、且つ、低コストを達成し、ジピコリン酸の工業的生産に適用可能なジピコリン酸又はその塩の製造方法を提供する。
【解決手段】胞子形成能を有するか又は胞子形成能を失った微生物であって、胞子形成期におけるスポアコートタンパク沈着期より前において働くプロモーター支配下に転写されるジピコリン酸シンターゼ遺伝子を有する微生物を培養する工程と、上記微生物の培養上清及び/又は反応水溶液からジピコリン酸を回収する工程とを含む。

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